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ヴォーンウイリアムズの交響曲

日記

近代のイギリス人の作曲家、ヴォーンウィリアムスは、「グリースリーブスの幻想曲」で有名ですが(あっているかな)、わりと古典的な様式を守りつつ、素晴らしいオーケストレーションと力強いメッセージをもたれているように感じます。

あまり聞く機会が無いかもしれませんが、ずっと以前にNHKFMで流されていて、深い感銘を受けて、CDを購入しました。
交響曲の第6番で、ヴォーンウイリアムズの中では難解な曲として評価されているみたいです。確かに、明るさはみじんもなく、冒頭から激しい緊張感とすさまじいオーケストレーション。不安の足音と悲しみに満ちていますね。
ある意味、ショスタコービッチに似ているところがあるかもしれませんね。
でも、イギリス人であるヴォーンウィリアムスの方が無理なく、ごく自然に音楽が流れているようです。
この曲を思い出したのは、ウクライナの人たちのことを想ったからです