アトリエオンラインの感想 その3
その2の続きです。※個人的感想です。
キャラクターについての感想となります。
アトリエオンラインのキャラクターとしてお好みなのは女子ならソレルとアンゼリカあたり。男子ならクレソン。
とりあえずストーリーに同行したメインキャラの感想をば。(シーズン2クリア済み、鏡界未クリア)
ペパーミント
妖精さん枠。どちらかといえば苦手なキャラクター。ただ、主人公があまり語らないというのもあって代弁しているフシはありますし、ストーリーとしては救われた部分もあるかもなぁともとれるシーンもあります。
ストーリー途中から主人公の名前の部分を「相棒」と呼ぶところは嫌いじゃない。実際、最終的にはあらゆる意味で相棒になっちゃいましたし。
ソレル
キャラクター投票(ブレセイルプリンス)の女性編で8位にランクインしているあたり人気はありそうです。(他は他のアトリエキャラ)あとはストーリーとイベントが進むごとに大食い設定がものすごいことになったなといった印象。(早い話がキャラが立った)
明るいキャラクターでおバカなやりとりもあるけれど、賢くないというと違ってきます。ルーゲントのご家族一行のくだりを見ると、嫌がってはいても育ちはいいんだなともとれますし。
アニスヒソップ(アニス)
物静かなキャラクター。何かと正反対なキャラクター性のソレルとの絡みは好きでした。ストーリー全体で見ると、最初にレディースマントルに興味があったくだりのその後はどこにいったんだ?と思わずにはいられません。(好みは分かれるでしょうが)レディースマントルはストーリー上、主人公一行とそこそこ絡みがありましたし、軽くでも良かったので掘り下げても良かったかな。
クレソン
脳筋系だけどいいヤツな印象。ブレセイルプリンスでも3位になった程。性能面では大変お世話になりました。(スキル連携でダメージが上がる)ストーリーの絡みは終始主人公達と仲の良い衛士見習いといったところ。
アンゼリカ
ストーリー途中で味方になるキャラクター。盾も一応は装備できるけど、得物は弓だけのため実質弓一本。性能面ではクレソン同様の理由です。
キャラクターとしてはアニスとは違った冷静さが良いところです。弟のネトルのくだりはリブルムのシナリオで終わったのが惜しいなと。
ヴァレリアン
ストーリー途中で味方になるキャラクター。盗賊だけあってバトル終了後のアイテム集めの場面では重宝しました。ストーリーに同行するのはシーズン2からですが、ストーリー面ではちょっと影が薄かったかなと。(アーラの煉獄=魚のアラ)
エリカ
非プレイキャラクターながら一応。ストーリー上ではシーズン2で同行。一行の中では唯一成人しているのもあって、カヌスでのくだりは一役買ったなと思いました。興奮するくだりやナツメをからかう描写からソフトなお色気もある印象です。とはいえ、現実的な目線を持っているので異性の好みははっきりしているなとも感じます。
ログインボーナス時に登場するため、シーズン3があったならば恐らく実装されていただろうなと思うキャラクター。
ウィステリア
同行していませんが一応。作中のキーキャラクター。
シーズン1は一貫して主人公達を慕う勉強ができる後輩。シーズン2ではストーリー途中でブラックコーシュと反応するやりとりで、根幹の部分で何かあるなと感じましたが、正体はアーラ=モルスそのもの(事実上のラスボス)と判明。主人公が作った賢者の石によって破壊衝動が抑えられる形で生存。
この子はこの子でプレイキャラはあったかもなぁーといった印象です。(ガチャ枠かもしれませんが)
主人公
武器は何でも装備できる錬金術士。主人公があまり語らない形はアリです。(自分そのものみたいな感じなので)性能面は可もなく不可もなくに終始しましたが、シーズン2開始予定の時点でパワーアップ予定だったことを考えると惜しいなとも思えます。
シーズン1では賢者の石の偽物を作ってしまう、2では主人公の出自が判明するといった、ストーリー上の主人公の挫折と成長を描いたのは良いと思いました。
あとは「アーラ=モルスと共存する(=ウィステリアを助ける)」というのも良かったです。(ジョーンズワートではなし得なかったことをした意味を含んで)
長くなりましたが、以上です。いずれその4書きます。