コーヘイ

重賞展望

日記


チューリップ賞で大出遅れから6着のルージュスティリア、新馬戦でスターズオンアースに勝ってるんよね。まだ余力がありそうな感じやったし桜花賞で見られへんかったのが残念。フローラSで権利獲ってオークス出て来てほしい。

【アーリントンC】この時期の開催になってからの4年で20年はハイペース、それ以外の3年はミドルペースとこのコースとしてはそこそこ流れる傾向。この辺りは千四以下を使ってきた馬たちも出て来るからかなと。今年もそういう馬たちの登録はあるから締まったペースになりそうな感じ。このレース好走して後々千四の重賞で好走する馬が多いことも速い流れへの適性があったからかな。時計も出やすい馬場やしスピードの持続力が求められそう。血統ではスピード型ナスルーラ系やダンチヒあたりが目立つ印象。

ダノンスコーピオンは正直まだ個性が今一つ掴み切れてへんねんけど、鞍上がレース前から状態不安を挙げてた前走を度外視すれば崩れてへんし同コースで流れが速かった朝日杯も3着なら巻き返してくるかなと。ただまぁ、目標は次やろうから1番人気で本命にしたいかとなると、という感じ。キングエルメスも崩れたのは調整ミスした1戦だけ。ただ勝った京王杯は千四としては遅い流れを番手で進めてのものやからそこまで強いかは微妙やし久々&初距離ってのも気になる。ほなどれ買いたいかってなると正直あんまりおらんねんけどトゥードジボンはこのコースで2勝、前走の時計もまずまずで負けた朝日杯も前に言った馬に不利やったことを考えれば悪くはないかなと。血統的にスピード色が強いのもこのレースっぽい。あとはジュンブロッサムは骨っぽい相手に好走してきた馬で初のマイル戦にはなるけど母系がダート短距離で新味が出る可能性はある。最後に前走距離短縮のハイペースで新味が出たタイセイディバインを。