科学技術週間
ニコットおみくじ(2022-04-18の運勢)
こんにちは!気圧の谷と湿った空気の影響で、
四国から関東にかけて雲が広がり、一部で雨。
九州と東北は晴れる。
北海道では雷雨も。
沖縄は晴れのち曇り。
【科学技術週間】 Science and Technology Week
☆科学技術週間は、科学技術について広く一般の方々に
誓いと関心を深めていただき、
日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。
<概要>
〇科学技術週間 2022年4月18日(月)~2022年4月24日’日)
<実現>
日本が真に豊かな国として発展し世界の平和と繁栄に貢献していく為には、
「教育・文化立国」を実現するとともに、
社会経済発展の原動力となる「知」の想像と活用に向けまして、
「科学技術創造立国」の実現を図ることがとても重要です。
@催し
・科学館
・博物館
・大学
・試験研究所
これらの所でこの科学技術週間を利用しまして・・・
・講演会
・施設公開
様々な催しが全国で行われます。
〇危機感
深刻被害防ぐ「気温上昇1、5度抑制へ」
「今すぐ行動を」IPCCが8年ぶり報告書で強い危機感
@IPCC Intergovermenmental Panel Climate Change
気候変動に関します政府間パネルは・・・
・世界気象機関(WMO)
・国連環境計画(UNEP)
これら機関によりまして・・・
1988年に設立をされました組織です。
内城喜貴さん 科学ジャーナリスト 共同通信客員論説委員 より抜粋
〇2025年以前にする必要
人類への深刻な被害や影響が出るかどうかの境界値とされます
「産業革命からの気温上昇を1、5度」に抑えます為には・・・
世界の温室効果ガス排出量のピークを遅くとも2025年以前にする必要がある。
このように指摘をします報告書を「IPCC」の第3作業部会(WG3)が
まとめまして、4月4日に公表を致しました。
〇報告書
@危機的な状況になる
報告書は、早急に排出量削減対策を強化しなければ、
今世紀末までに危機的な状況になる3、2度の気温上昇をもたらすと
強い危機感を示しました。
@提示
各国がエネルギー部門を中心に全部門で急速かつ大胆な政策を
実現出来ましたら「1、5度抑制」は可能としまして、
多くの対策の選択肢を掲示しました。
@2025年以前
報告書が指摘をします「2025年以前」とは・・・
僅か3年程度しか時間が残されておらずに、
事態は金k中を要することを意味しています。
OPCCは「今すぐ行動を」と呼び掛けました。
排出量削減対策を検討していますWG3の報告書は、
2014年以来8年繰りです。
@国連気候変動枠組み条約
2022年11月にエジプトで開催予定の
国連気候変動枠組み条約第27回締結国会議(COP27)の議論等、
今後の国際交渉にも大きな影響を与えます内容となっています。
@3つの報告書
・人間の影響による温暖化は疑う余地が無い
(温暖化の科学的根拠を評価をし、現状予測を検討しています
第1作業部会WG1 8月)
・温暖化の影響と適応策を検討する
(第2作業部会WG2 2月)
・世界の約33~36億人が気候変動に対応出来ていない
(第2作業部会WG2 2月)
3つの報告書を統合しました「第6次評価報告書」が
9月に公表をされる予定です。
〇WG3の報告書
2913ページに及びまして・・・
「政策担当者向け概要」でも63ページあります。
日本を含みます65か国の専門家ら約280人が
世界で発表をされました18000以上の研究結果等を
分析してまとめられました。
IPCCには約200カ国・地域が加盟をしています。
今回の報告書は政策担当者も参加をしています加盟各国によりまして
承認をされました。
@警告
この膨大な報告書は、人為的な温室効果ガスの年間排出量は、
2010年~2019年にかけましての10年間・・・
↓
それ以前のどの10年よりも増加をしたと指摘をしました。
★明示
COPの枠組みによります国際的取り組みにも関わらず、
効果が出ていないことを明示致しました。
政策強化が無いようでしたら・・・
排出量は25年以降も増加をしてしまいまして、
今世紀末の気温上昇は3、2度に達すると警告を致しました。
〇パリ協定
温暖化対策の国際ルールであります「パリ協定」は、
産業革命前からの気温上昇を2度よりも低く、1、5度に抑えることを
目標にしました。
@地球の平均気温
既に1、1度上昇をしてしまっています。
@上昇幅の余裕
僅か0、4度しかありません。
@目標
WG3の報告書では・・・
・30年:排出量を19年比で43%減
・50年: 84%減
このようにする必要があるといいます。
〇交通部門
@大きな削減効果が見込める
交通部門では、電気自動車(EV)の導入は、
陸上輸送で「脱炭素」に最も貢献出来る他に、バイオ燃料利用等、
様々な工夫を組み合わせることで削減効果が見込めるとしています。
〇農業部門
@復元
植林や生態系の復元の重要性を示しました。
〇産業部門
・広い分野でのエネルギー効率の向上
・製品の再利用
・リサイクル促進
〇建築部門
エネルギー効率の高い建造物普及や省エネ素材の選定等、
具体的な対策を列挙しています。
問題 1990年以降で、全ての温室効果ガスの排出量が増加をしている
グラフから抜粋(IPCC提供)です。
2019年時点ですが、化石燃料と産業分野由来の
ある物質が全排出量の64%を占めているのですが、
その物質名を教えてください。
1、亜酸化窒素(N₂O)
2、メタン (CH₄)
3二酸化炭素 (CO₂)
ヒント・・・
〇正解の物質
1990年 2000年 2010年 2019年
59% 61% 65% 64%
さらにヒント・・・
〇COP Coefficient of Performance(成長係数)
成長係数の頭文字をとったものです。
特に・・・
冷暖房器具の省エネ性能を表す際に良く使用をされています。
@COP
冷房と暖房で2種類があります。
(式)
冷・暖房能力(kw)の値と冷・暖房能力の値が必要です。
冷・暖房(COP)=冷・暖房能力(kw)÷冷・暖房消費電力(kw)
お分かりの方は数字もしくある物質が64%を占めています。
その物質名をよろしくお願いします。
gen_rin
2022/04/18 23:22:12
こんばんは!雨の週明け月曜日をお疲れ様です。
ノエママン、ロングメンテナンス後でなさることが沢山あります中、
こうしてお答えとコメントをありがとうございます。
おお~、凄いですね、正解です。
あはは、そうでしたか。
しかし、正解ですね。
はい、少し気温が下がっていまして気圧の変化もありそうですので、
体調を崩しやすいですので、どうぞ暖かくする等ご注意してお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
ノエル
2022/04/18 19:11:07
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
週明け月曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、二酸化炭素 (CO₂)
ってか、よくわからんかったので、テケトーっす♪(*´σー`)エヘヘ
今週も、無理せず無茶せず、体を労わりつつ、楽ぴくヨロピク~☆彡(^_^)v