桜が終わればツツジかな
月曜日。 晴天とは言わずも、雨は上がり寒さもそれほどではない朝。
さぁて、わらびでも?w とことこ歩いて坂道を上る。
山地であり野鳥の声も聞こえるのだが、文明の音もすぐ崖の下あたりから聞こえて
来たりもする。 野鳥の声に癒されていても、車のエンジン音に興ざめ・・・
なんてこともね(;´∀`)
今日はウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、それにヒバリの鳴き声も確認した。
コゲラ?の木をつつくような音も??
ワラビはこの一帯で・・・まだ少しばかり時期が早いのかねぇ?
お辞儀したのが目立つね。 でもやぶの中で、細い木々の幹と一緒になって
すくっと背伸びをしたように長~くなって生えているのも見つけたりする。
そんなことで一束程度の収量。 ま、こんなでいいかね?w
さてと、一番高い辺りだね。 海も見える。 ここから荒れた山道に入るよ。
その入り口に、もっと早い時期に見つけていたとっても魅力的な花芽の主が
いよいよ堅い蕾から脱皮して濃いオレンジ色の蕾を太陽の方向に伸ばしている。
あんなに謎だった魅力的な冬芽の主は、たいがい毎年見ていたレンゲツツジ
だった。 ここから伏線回収のように、次々と謎の蕾の正体がばれた。
記憶の中で濃い紫色だったはずの早咲きのツツジが、意外にピンクに近い色で
藪の中で咲き始めている。 先日その手前辺りで見つけた、これまた謎の蕾は
ドウダンツツジの冬芽だったようだ。
他にこれも濃い赤に近いオレンジの花をつけるヤマツツジの花芽も見つけた。
ツツジ類の「冬芽」は曲者だね。 あの魅力的な芽の中に、なんとコンパクトに
花の芽を隠していることだろう!!
それはやっぱり、太陽光にあたらねば本来の色味が出ないのだね。
家の中に持ち込んだもの付きもせずにせずにまるで怪獣の口が空いたように
なって私を睨みつけている。 ごめんよ~。 つい、出来心だったんだ(;´・ω・)
もうしっかり見届けたんで、連れ帰ったりはしないよ(;´∀`)
そんなツツジたちを見つつ、タラノキやコシアブラの木なんかを見つつ進んで
行くと、ひらひら何かが飛んできたよ? ギフチョウだ。 今年初だね。
私の前を通り抜けて来た道の方向へ飛んでい行ったよ。
タラの芽やコシアブラは今年はもう味わったんで、どんなに見つけても
採らないよ。 タラノキがあんなにトゲトゲなのは、きっとその大切な芽を守る
為なんだろうね。 ずいぶん大きく成って太くなると、幹から棘は消えているね。
コシアブラの幹はすべすべだけれど、その芽は少しの木漏れ日があれば
あっという間に開くんだ。
そんな面白さを発見しながら進んだ。 いったん降りてぐるりと周囲を回るように
人工的に作られたかなり急な坂道を上り戻ることに。 ・・・!!
蛇に出会ったよ。多分マムシでは? よく今降りてきた舗装道路の谷間を
谷渡りするマムシ?を何度となく見てきているね。 まぁ、車でだけど(^▽^;)
キジムシロや二ホンタンポポの黄色の花や、小さくって白いタチツボスミレの花も
咲いている。 ピンクのイワカガミに濃赤紫のアケビの花。 春だねぇ~。
息切れしながら坂道を上り終え、しばし休憩(;^ω^)
あとはゆるゆる帰りましたとさww
サヴァラン
2022/04/20 19:30:49
2.3時間昼寝したら米洗うの忘れてたわ
ミツバツツジきれい
Joshua
2022/04/19 07:53:06
ツツジとサツキって同類?
知り合いが、サツキの育成に凝っていて
「これ、ツツジ?」って聞いたら、「サツキだよ?わかんない???」と言われましたw