コーヘイ

重賞展望

日記


高橋遥人がトミー・ジョン手術で今季絶望やとか。TJって確か肘の手術とちゃうかったっけ?肩の不安でプロ生活の大半をリハビリに費やしてたかと思ったら今度は肘かい。なんぼ良いピッチャーでもまともに投げられへんかったら何の意味もないねんなぁ。。

【青葉賞】3歳春までの中距離戦は基本的にスローからの上がり勝負が大半。そこで強い勝ち方で斬る馬はクラシックに行くからこのレースに出てくる馬は速い脚に欠ける馬やデビューが遅れた馬、そもそも弱い馬がメイン。だからかはわからんけどそれなりに締まった流れになったりロンスパになったりで上がりは34~5秒で足りるレースになりがち。血統でもトニービン、ロベルト、サドラー、ドイツ血統といった欧州の重厚な血がとにかく目立つ。極端な言い方をすればダービーとは要求される能力が真逆のレース。

どれが人気になるかも正直ようわからんけどnetkeibaさんではレヴァンジル。欧州色の強い血統やし距離実績もある。能力もここでは上位やとは思うけど前走で逃げる競馬をしたのは気になるとこやね。2番人気想定はダノンギャラクシー。そんな人気するかな?勝った未勝利戦は時計・ラップともに大した内容やないし、そもそもこのレースは前走未勝利戦の馬は過去10年で1頭も馬券圏内なし。プロフィールだけで人気するなら軽視したい。どれが穴になるかは読みにくいし買いたい馬も少ないけど強いて挙げるならまずはディライトバローズ。前走は3Fの瞬発力戦でキレ負けした感じやけど大跳びで不器用そうな馬やからそこまで速い脚が求められへんこのレースは合いそう。あとはグランシエロは母系が重厚な欧州血統のハーツクライ産駒で軽さや瞬発力を求められると厳しいタイプ。オウケンボルトも父は春天連覇のフェノーメノで母父は菊花賞馬オウケンブルースリ、その奥にバゴやリアルシャダイとスタミナが求められるタフな条件でこそ。