昨日の続きですが、人に道を聞かれても、殆ど１分ぐらいで話は終わるので問題ないのでが、迷子のスリランカ人に出会った時は困りましたね。なんでも仕事で数日前に日本に赴任してきて買い物に出たところ、自分の家が分からなくなってしまったと言うのです。そもそも僕、あなたの家しらないし、住所も分からないんじゃ教えようがないのですがｗ　

10分ぐらい片言の日本語と、英語が喋れる人だったので、僕の中学1年レベルの流暢な英語でやりとりしたんですが、まったく埒があきません。こう見えて僕もわりと忙しいので見捨てて逃げようかと思いましたが、今にも泣きそうな顔だったのでそういう分けにもいかず、更にやりとりを重ねると、財布の中から物件紹介の切り抜きみたいなものを出してきました。あのねぇ君！　なぜ最初からそれを出さないんだよｗ　見ると200ｍもないぐらい近くだったので無事に教えてあげることができました。

彼いわく、日本の街はどこを歩いても似たような路地や家ばかりで方向が分からなくなると言うのですが、スリランカって決して迷子にならない分かり易い街並みなのかなと考えながら僕も家に帰りました。