コーヘイ

重賞展望

日記


【新潟大賞典】去年こそ福島の代替でこの時期既に内を中心にかなり荒れた馬場+マイスタイルのハイペース逃げと異例のレースになったけど基本は前半のペースは上がりにくく、後半4~5Fのロンスパが基本形。馬場の綺麗な時期ということもあって後半はかなり速い時計になることも。ただ過去の好走馬を見てもキレッキレというよりは長く良い脚を使うタイプが多いからあくまで重視すべきは後半4~5F。血統もヌレイエフやトニービンといった重厚な持続力に長けた血が目立つ印象。

ハンデ戦ということもあってどれが人気するか読めへんから適当に注目馬を。まず登録馬を見た時にこれといった逃げ馬不在で先行馬も手薄。馬場次第にはなるけど前に行ける馬を中心に狙ってみたいかなと。アルサトワは順当なら逃げることになるんかな。2走前の内容からロンスパ戦は歓迎やし前走大阪城Sも斤量54キロやったとはいえ重賞好走歴のある馬たちを相手に好時計で快勝。血統的にも合いそうで展開に恵まれればここも面白いのでは。その大阪城Sでアルサトワの3着やったアイコンテーラーも良さそう。2キロ差やった斤量が今回は4キロ差やし新潟も4戦4勝。あとは斬れへんタイプのディープ産駒で軽い馬場でのロンスパ戦は向くシュヴァリエローズ、9歳馬やけど先行力のあるマウントゴールド、直線の短いコースがベストな感はあるけどロンスパ戦は得意でこれまで強い相手と戦ってきたラストドラフトあたりを。