迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 ～ＢＳ朝日～②
こんばんは！１３日（金）は、南西諸島と西日本から東日本では雨で、
雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
土砂災害や低い土地の浸水に警戒・注意し、落雷や突風に注意してください。
北日本も雲が広がり、午後を中心に雨が降る見込みです。
北マケドニア 旅する人 ヒロシさん
＊プルガタ＝線路の修理
＊鉄道作業の計画書・説明書
＊この番組は２０１９年４月２３日に放送したものです
Skopje（スコピエ）駅
ヒロシの中野坂上の事務所から旅すること遥か９３３８ｋｍ
北マケドニアの首都スコピエ
マザーテレサの生誕地として知られ古い街並を訪れる観光客も多い
１９６３年７月２６日大地震により市街地が崩壊
各国の支援を受け復興プロジェクトが始まる
建築家・丹下健三氏はこの駅舎を始め
スコピエの復興都市計画を指揮した
２０１１年観光復興の為新車のロンドンバスを購入
商店街・・・？
助け船・・・
オーダーメイドで家具から玩具まで制作している工房
間伐材を使った
幅の狭い板を張り合わせ家具を作っていく
首都の駅前・・・
ボロくて格好良い・・・
スコピエの街中には１９６３年の震災以来
廃墟となったままの建物が点在している
首都っぽくなってきた・・・
ダ＝はい
話は通じてる・・・？
謎の銅像・・・
作曲家 ウラジミール・ニコロフスキー
アート・ブリッジ
２０１４年に２５０万ユーロをかけて造られた８３メートルの橋
国を代表する芸術家２７体の銅像が並ぶ
外務省省舎
Ｓtone Bridge
１９６３年の大震災でも崩壊を免れた旧市街への入り口
城を発見
ノラ犬を従えた芸能人・・・
旧市街はオスマントルコ時代の街並や石畳が
昔のままに残され観光名所となっている
いきなり売り込み・・・
野次馬の皆さん・・・
ラム皮手袋 １２００デナリ≒２４００円
＊1マケドニアデナル＝２円 ２０１９年２月１日現在
アンティークの街・・・
店の中にも・・・？
建物は１４４５年に建てられたまま使われている
レンガと石で造られた壁も当時のまま残されている
街がそのままアンティーク・・・
ヒロシが選んだ駅前食堂は・・・？
今回の駅前食堂
パレス（宮殿）
１９７０年大地震からの復興の中で創業 地元の味を守り続ける食堂
住民に愛される伝統的な家庭料理は観光客にも人気となっている
待つこと３０秒・・・
テレチャチョルバ ７０デナリ≒１４０円
仔牛の肉と野菜を煮込んだスープに塩 コーン油
レッドパウダーで味付けしパスタを入れる
本場の食べ方・・・
ニンニク入り酢
レッドパウダー（粉末唐辛子）
好みで酢とレッドパウダーを加えスープの具を潰しながら食べる
チェヴァプチチ ８０デナリ≒１６０円
牛肉のミンチを塩 胡椒 スパイスで味付けし
炭火で焼き上げる伝統的な家庭料理
お会計
合計
１５０デナリ≒３００円
北マケドニアの歴史と
新しい物が混在する街
それが首都スコピエ
ヒロシ
テレチャチョルバを食しました後に・・・
ヒロシさん「あ～ 酢っぱ辛い、なんだこれ酢だね」
お隣のテーブルの男性「少しだけスープに入れるんだ」
ヒロシさん「あっ 肉の出汁が相当出てるね」
ヒロシさん「わっ 辛いけどこれビーフかな？
なんか分かんないけど麺が入ってるね
塩味だね 結構濃厚な味付けだね」
ヒロシさん「ほんのちょっと入れるんだね～
ニンニクを取って」
ヒロシさん「唐辛子みたいなの入れてるね はいはい
これがマケドニア流の食べ方みたいね」
ヒロシさん「辛そうだけどそうでもないね
気持ちピリッとだけれども
何か凄いこれ食べるとあったまる気がする」
チェヴァプチチを食しました後に・・・
ヒロシさん「あっ サラミとソーセージの中間みたいな感じだ
旨いね これ」
