6/1 キラキラ

ゲーム広場と教会広場

4択は ギター だって

近所の昔から知っている方の訃報を聞きました
自分が子供の頃からおじいちゃんだった方

思い返せば誰しも思い当たる事あると思うけど
自分と同じ同世代、親と同じ年代は時が経ての姿を許容できるけど
自分が物心ついた時からすでにご老人の認識となると
近所のおじいちゃんおばあちゃんって感じで
時が止まったような感覚になってるんですよね…

小学生の頃の登校時「車に気をつけて！元気に行ってらっしゃい！」って
見送ってもらったり「もう高校生か～おめでとう！」って言ってくれたり
自分が在宅介護してた当時は我々も心配だからと知識面で助けを求めてこられたり

「女房と共に居て心もとないけど〇〇くんが近所で良かった」

こう言ってくれたのがすごい頭の片隅に残っていて
見守られる側からいつの間にか見守る側になってたのを気付かせてくれた

「だいぶ歳取ってみんな敬ってくれるのは嬉しいけど
　誰も指摘をしてくれないのが寂しい、間違ってるか分からない
　だからこんなに歳離れててもズバッと言ってくれてありがとう」

こんな事もポロッと言ってて
滅多に口にはしないけどお年寄りの本音を教えてくれた方でした

お子さんが居られなかったから逆に僕みたいな者に目をかけてくれたのかな
「暇だからいつでもお茶飲みに来なさい」と声をかけて頂いて嬉しかったです
僕はそれなりでも役に立てましたか？