芸術とはなんぞや
youtubeでなんとなく、クラシックの声楽を見ていたら、アベマリアの素晴らしい演奏をパバロッティから、同じ曲で若い綺麗な声楽家が素晴らしい歌声を披露されていました。客席の方もカメラが入ってて、涙ながらに聞き入っている様子。
確かに、うまいとは思うけど、ちょっと違うかな。
ソプラノ歌手なので聞かせどころを、もちろん高音の響きを華々しく、そこに持っていく歌い方。まあ、それでいいのですが。
そこで、ぼくの大好きな、マリア・カラス。もう、若い頃のような、声にはつやも張りもなく、ある意味で聞きつらい声かもしれませんね。
でも、彼女の歌声、あふれる表情には、涙が止まらなくなりますね。技術とかテクニックとかで言い表せない、もっと深い心に響く感動が伝わりますね。
うまいだけでは、あかんと言うことかもしれないです。
もちろん、パバロッティも大好きですよ。
rihito
2022/06/06 06:03:11
takeruさん、コメントありがとう。素晴らしい音楽との出合いは楽しいです。
takeru
2022/06/06 05:39:09
芸術家には、ひとを感動させる何かをもってますね。