探査機はやぶさ２が２０２０年に持ち帰った小惑星りゅうぐうの砂などの試料から、２０種類以上のアミノ酸が検出されたそうです。

地球の生命はどこから来たのかを巡って、地球内が起源という仮説と宇宙から飛来したという仮説がありますが、宇宙から飛来したという仮説をパンスペルミア説と言います。僕はもともとパンスペルミア説を支持していますが、今回の発見で更に仮説が補強されることになるんでしょうかね？　だとしたら宇宙のどこかに生命を生産する工場みたいのがあるのかという妄想も広がります。生命の起源の謎は深まるばかりですね。