フリージャズの戦士、アルバート・アイラー
フリージャズが盛んな頃は、やたらと過激な音楽が好まれていましたね。いまでもそうでしょうけれど、フリージャズを愛する人は、ジャズの愛好家の中でもほんの一握りの人しかいないでしょうけれどね。もちろん、ジャズの醍醐味は、そのソロの演奏に掛かっています。ジャズのソロとは、テーマのイメージやコード進行を参考に、ジャズ特有のブルーノートを使い、演奏者が自由に演奏するソロが醍醐味ですね。
ところが、そのコード進行を無視したのがフリージャズですね。シェーンベルクの12音階技法とは無関係の、まあ、コードやリズムに束縛されない自由な演奏と言うことかもしれませんね。
でも、まあ、演奏スタイルは実に過激。何か怒っている、怒鳴って大きな音で激しい演奏。聞きようによっては、でたらめな音楽ですね。こんな中でも、アルバート・アイラーの演奏は、ちょうど迫力、素晴らしい演奏ですね。
rihito
2022/06/13 20:03:39
みるにさん、コメントありがとう。サックスはかっこいいですね。
みるに
2022/06/13 17:31:15
サックス吹いてる、いいね