ユニコーン企業
ドラマの番宣で
ユニコーン企業という言葉と存在を初めて知った。
起業して10年以内の非上場かつ純資産10億円以上の会社。
2013年にこの言葉ができて以来、
デカコーン(100億円以上)、ヘクトコーン(1000億円以上)の
企業も現れたそうで。
企業数が一番多いのがアメリカ、ついで中国。
日本は10社しかないそう。
で、ナンバーワン企業はヘクトコーンのtiktok運営会社のbytedance社。
次がSpaceX社。
tiktokの運営会社名がbytedanceっていうのも
レトロな言葉の組み合わせが不思議。
日本のユニコーン企業が少ないのは
スタートアップ企業の資金を支え出資してくれ企業がないから
そういった企業が育たないのだそう。。
ユニコーン企業を育てるってってことは
全世界規模で莫大な収益を生み出す(たぶん)革新的な企業を
育てるっていう「夢」何だとおもうんだけど、
「夢」に投資する企業かは少ないってことなのかな。
そういえば昔読んだ「ケインとアベル」。
大企業家となった不倶戴天の二人なんだけど、
実は相手がだれであろうと
その相手の企業に財政的危機が訪れれば必ず助ける、
というビジネスマンのノブリスオブリージュ、フィランソロピーに
ついての記述があって、
そこは感動したなあ。
今の日本にもあるのかしら?
私が知らないだけ、って言うか知りようがないだけなんだろうけど(笑)〜
言葉一つで
いろんな世界が広がっていることに改めて気がついたかも。