映画を観てから彫金教室へ
今朝はバスツアーの集合場所の案内係の仕事の後、先日、行くつもりで行かなかった(…いや、疲れてて行けなかったのか?)映画を観に行ってから、彫金教室に行きました。
(彫金教室の内容は、彫金ブログをご覧ください。今日の彫金ブログはコチラ→http://yukidarumaworld.blog89.fc2.com/blog-entry-1044.html)
何を観てきたかと言うと、先日公開したばかりの映画『バス・ライトイヤー』です。
「バス・ライトイヤー」と言えば、『トイ・ストーリー2』の2人目の主役でもある、宇宙飛行士の人形ですが、『トイ・ストーリー2』公開当初から映画内の人気映画の主人公の人形と言う設定でした。
私は、最初に『トイ・ストーリー2』を観た時に「この『映画内映画』公開されないかなぁ…公開されたら観に行くのに…」と思っていたので、個人的には、待っていた映画の一つでもありました。
さて、皆さん、気になる感想ですが、ネタバレも含みますので、気になる方は、この先は読まない事をお勧めします。
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バズのミスで惑星に不時着する乗組員1200人を乗せた宇宙船…そこから話は始まります。
ミスの責任を感じて、宇宙船を再び飛び立たせるために安定したエネルギーを求めて危険なハイパー航行の実験を繰り返すバズ。
1回の航行はバズにとっては数分なのですが、光を超える速度での航行実験なので、惑星の時間では数年が経過しているのです。
何度も実験を繰り返し、バズにとっては数日でしたが、惑星では63年もの時間が経ってしまい、かつての親友は年老いた老婆となり、亡くなってしまい…と、トイストーリーとは比べ物にならないほど、シリアス系な話で、SF感満載の内容で面白かったです。
また、ディズニーのアニメ映画では珍しく、最近流行りのジェンダー平等社会を反映したのか、バズの親友の女性が女性と結婚して、妊娠し、男の子を出産するというシーンが描かれています。
理論上は、片方の卵子の核を取り出して、もう一方の卵子に取り出した卵子の核を精子として受精させれば、女性同士で子どもは作れるでしょうけど、それだと女の子しか生まれないのに、男の子が生まれるのはおかしいぞ…と、謎が生まれましたし、バズの敵、ザーグも登場するのですが、その正体が意外な人物で、それだと、矛盾に感じるところもあるのですが、細かいところを気にしなければ、楽しめると思います。
スタッフロールの最後には、倒したはずのザーグの目が再び光出すシーンが映っていたので、続編の予定があるのかもしれません。
ハイパー航行(ワープシーン)など、は迫力があるので、映画館で観る事をお勧めしますが、1,900円が勿体ない方は、金曜ロードショーを待つか、レンタル化するのを待ってもいいでしょう。
絶対に見た方がイイとまでは言えませんが、観れば『トイ・ストーリー2』でバズが言っていたセリフの謎がある程度は解明されるのではないかと思います。
そら
2022/07/06 13:33:38
こんにちは!
早速のレビューありがとうございます!とても参考になりました(^^)
早速、私も観てきましたよ。SFで楽しく観てこられました。ザーグの正体・・・おやっ?ってなりましたよ(^^)最後はディズニー映画お約束の最後まで席を立たなかった人向けのオマケ付きで。うんうん、幸達磨さん、ここだよね〜って、1人で(๑>◡<๑)ってなっちゃいましたよ。ジュラシックパークも今月末から上映ってなってました。あぁ観たいものが多すぎます