きいてニコタリーナ

きよ

ちょっと整理したいんだけど

わからんか。愛だよ、愛。

日記


思ったより長くなった帰路の話。
メンタルを立て直した契機と所感。



もともとチェックアウトぎりぎりまで
のんびり疲れを癒してしていくつもりだったので、
9時前に起きて今度こそ朝ごはん。

買ってあった菓子パンが思った以上に”菓子”で
胃もたれがちょっと再燃するなど。

この日は午後の新幹線まで適当に遊んで時間をつぶすつもり。
まず秋葉原のヨドバシへ。

この胸の奥底にしまい込んでいた憎悪の感情をどうにかするには
一度ちゃんと言語化しないとな、と思ったんですが、
PCの前でゆっくり文章を書く時間ってなかなか取れないし
スマホのフリック入力だと140字より長い文章を
筋道立てて考えるのがわたしには難しくて。

ポメラもあるけど、意外と重いから
今回は持ってきてなかったし。

で、スマホ用のBluetoothキーボードでもあれば
出先でも文章が書けるかなって思って。

外はよく晴れて暑くて、あとコインロッカーが空いてなくて
でかいカバン持ってヨドバシまで歩いたら
それだけでけっこう汗だくになった。

好奇心と、探す時間が惜しかったことから
店員さんに声をかけてみる。
ヨドバシの店員さんはすごいぞ、と聞いてたんですが
別にそこまで親切って訳でもなかった。
いやキーボードの種類がそこまでなかったせいもあるか?

で、次は安定のラジオ会館。
1階にカリムくんフィギュアが展示されてたよ。
舐めるように写真を撮ってしまった。
足の指の浮き方! 少年みの強い体格……!
面相もツイッターで見たのより実物かわいい。

アゾンでやっぱり焦げるるこ良いんだよなあ、
でもできれば白髪緑目の子が欲しいなあと迷った末に
なぜかタン肌の植毛ヘッドを買っていた。
えっアイぺに手を出す気か?
ライブでいろいろと解放されすぎてないか???

とりあえず下のファミマでメモ帳とボールペンを買い、
アトレのカフェで昼食を取りながら
どんな子にするか考えて落書きをしてみた。

ボウちゃんみたいな子がいいんだけど、
タン肌ボディ、今は男子しか売ってないんだよなあ。

ちなみにカフェの食事はそこそこ美味しかったけど、
思ったより量が多くて胃もたれが悪化した。
オシャレカフェだから物足りないかもと思って
デザート付きにしたのが間違いだったな。

忙しい時間帯に申し訳なかったけど、
お腹が落ち着くのを待つために1時間くらい滞在して
ずっと落書きしてた。

それから新幹線に乗る上野へ。
アトレやエキュートをぶらぶらして時間をつぶしたけど、
だんだんカバンの重さがしんどくなってきた。

思ったより荷物増えたし、
空いてるコインロッカーは見つからないし、
まだお腹いっぱいだからカフェ休憩って気分でもないし。

あとここのアトレとエキュート、
あんまり冷房効いてなくて地味に暑い。

台湾茶のお店があったので、
なんかマンゴーとナタデココ入ったお茶を買って
新幹線に乗る。休日なので、今度は指定席。

でもまだ胃もたれ残ってるし
新幹線の中冷房効きすぎてるしで
冷たいもの飲み切るのだいぶ大変だった。

夏はなー。冷房効いたとこと外の暑さの落差がなー。

郡山ではすぐ磐越西線に乗ることもできたけど、
久々の郡山駅をちょっとぶらぶらしたくて一本見送る。

なんか雑貨屋が増えててうれしい。
ここまででちょっと買い物しすぎたから
何も買ったりはしなかったけど。

……いつかもし、一から自分の部屋を作ることができるなら
好きなものをずらっと並べた雑貨屋みたいな部屋にしたいなあ、って
最近ちょっと思いながら雑貨屋を見てる。

あと近未来的なフォルムのマッサージチェアを見つけて
時間つぶしがてら座ってみた。
無重力感?はよくわからなかったけど
体はだいぶ軽くなった。

あとコンビニで無糖カフェインレス常温350mlのお茶を買えた。
なにげに奇跡。弱った胃腸への福音。

帰りの電車の中でも、結局ほとんど文章は書かなかった。
キーボード買ったのもったいなかったかな。
でもずっと考えてた。

リンちゃん、ドール、雑貨屋。

わたしはまだ、愛することができるんだなあって。

世界の全部を愛するなんて聖人じみたことはできなくても
好きだと思うもの、大切にしたいことは確かにあって、

憎いものを憎むためでなく、
愛したいものを愛するために人生を使うことくらいなら
わたしにもどうにかできそうだなあって。

目の前の愛しいものを祝福することが、
世界をちょっと良くすることに無理なくつながっていったら
こんなに幸せなことはないと思う。

うん、言語化はゆるゆると続けつつ、
年に数回くらいはこういう旅行できるような生活したいな。

わたしこれを愛してるんだなあって
実感、再確認できる機会をコンスタントに持つことは、
生きるモチベーションになりそうだ。