かわいいものが好きという不思議…。



　かわいいものが好きという気持ちは一体…？どういう生存本能？どういう本能？例えば、擬態する虫みたいに生存に適した外見であれば生物として繁殖する能力が優れているという事だから、特徴的な外見をより好む生き残る生存戦略みたいな本能がＤＮＡにあるという事なのか…？生きてる不思議。毎日が地球ドラマティック。娘のわいいが好きの不思議…。一体どういう事なんだか。娘のもうどうしても欲しくなる、どうしても自分の手元に欲しくなるかわいいという衝動を研究しているのは私ではなく、子供向けおもちゃを作っている人たちみたいで、さすが一流企業。リカちゃん人形を一度だって母はすすめた事ない。「これで遊びなさい」等一言も言わないどころか、ねだられても買ってやれんからむしろ見せない様にとしていたのに、リカちゃん人形を見た娘は「これが欲しい！」と欲しくなった様子。一体どういう事…？食べ物とかましてや生殖とか生存に必要でもない人形が欲しいという本能ってなんだろか。ここまで娘の心を鷲掴みするリカちゃん人形って凄い。お母さんは買えないからお父さんにお願いしたらいいよと言う。お父さんが買えないといったらお父さんはきっと娘に嫌われるだろうな（笑）とほくそ笑んでたら、お父さんも娘には嫌われたくないのか、リカちゃん人形買い与える。服も買う。娘喜ぶ。父沽券を守る。リカちゃん人形の服一着が、私の服六着分くらいある。つまり母は人形以下なのね。ＯＫ。人権ってなんだっけ。母業=地獄かな？そんなに欲しかったリカちゃん人形に着せ替えして楽しそう娘かわいい。お世話が楽しいと思うこころ、女の子に自然に備わっている本能なんだろうか。人間という動物って本当に不思議…。リカちゃんのお世話をしお姉さんみたいな娘楽しそうで何よりです。母はそんな娘をみてその世話好き一体誰に似たんだ…？と驚いている。人間という生物の本能？みたいなものの奥深さに慄いている。あとそんな子どもの不思議な本能を鷲掴みにするオモチャメーカーの持つ力に冷や冷やしているがその求心力が「かわいい」という気持ちであるというかわいさよ。かわいい好きな娘の気持ち、冷や汗ものですが無くして欲しいとは思えません。かわいい好きかわいいとむしろ娘にかわいいはいいよねとかわいい好きするのを後押ししてしまっているのは母な気がしてほんとになんだかもう。そんなかわいい娘に「おかあさんの服地味～～～私の服はかわいい～～～」と意地悪気に言われて大喜びしている（笑）かわいい（笑）地味っていう言葉知ってるんだな。理解してるな…と成長に感動している。ぱっと見て外見の与える印象を言葉にできていて凄いと感動する。娘の一言一句に毎日が進化論探求者。