コーヘイ

重賞展望

日記


【函館2歳S】例年前半3Fは33秒台後半で後半3Fが36秒前後、勝ちタイムは1分10秒弱というのが基本構成。毎年書いてるけど最終週の荒れて時計のかかる馬場ということで開催前半に好時計で、特にスピードを活かして逃げて勝ってきた馬は危険。狙うべきは開催後半の時計のかかる馬場で、特に逃げずに勝ってきた馬。血統ではプリンスリーギフトやフジキセキの血が目立つ。スピード型ノーザンダンサー系も良さそう。

今年は特別好時計で勝ち上がってきた馬は見当たらんけど開催前半の綺麗な馬場で勝ち上がってきたクリダームとスプレムフレイバーあたりは人気ほどの信頼は置けへんかなと。狙ってみたいのはまずアスクドリームモア。連闘にはなるけど外枠から終始外を回して中団から差し切ったように内容は完勝。血統もここに向きそう。あとはブドンドール。これも血統は合ってるし稍重の馬場を3番手から上がり最速で完勝してるようにパワー兼備。最後にミシェラドラータ。新馬戦は出負けしてクリダームに負けたけど2戦目稍重でしっかり勝ち切ったことからも荒れ馬場で普通にスタートを切れるなら逆転は充分あるはず。