薬浴
昨日、熱帯魚が一匹、水槽の中でアンバランスにクルクルと回っていました。
遊んでいるわけではなく、浮袋を含めて体のコントロールが効かなくなってもがいている状態です。駄目かなと思ったのですが、今朝になるとだいぶまともな状態になっている。復活?と思ってよくよく観察してみると。。。 なんだか、ヒレに少し白っぽいところがある。白点病か?
注意深くほかの魚も見ると、明らかにヒレの形が崩れ始めている個体が2,3匹いる。
尾腐れ病だ…
まいったな。
最近は水の交換頻度も上げていたのに、どこから菌が入り込んだのかわかりません。まあそんなことを言っていても仕方がないので、急遽小型の空き水槽を引っ張り出してきて、温度を整えた水を張り、ヒーターを移設し、治療薬を溶かして魚の移動です。酸素補給はしなくても大丈夫。下手にフィルター付きの酸素供給用のブクブクを入れると、薬品をろ過してしまいます。
小型のテトラなどが15匹ほどいるので、ちょこまかと逃げて網ですくうのが面倒くさいのですが、追いかけずに下から上にすくい上げるようにすると、捕まえやすい。
治療薬は非常に濃い紺色をしていて、これが服などにつくと絶対に色が取れないません。白い壁紙などに跳ねてもダメ。原液はもちろんですが、水に溶かした状態でも確実に色が落ちません。
そんなこんなで、午前中の予定が大幅に狂ってしまいました。
とりあえず犬の散歩を兼ねてペットショップに出向き、犬トイレのシートと、魚用の生餌(冷凍赤虫と冷凍ミジンコ)を購入。
帰宅して薬浴水槽を確認しましたが、皆さん元気に泳いでいます。とりあえず3日くらいで様子を見ますが、1週間くらいは薬浴状態を続ける予定です。その間は、お魚たちは絶食です。
早くよくなってね。。
もえーん
2022/07/17 16:32:06
今朝、水槽を確認したら、今いる中で一番小さな種類のミクロラスボラブルーネオンが一匹、死んでました。。
こいつは薬浴前は、見た目は特に問題なかったのですが、細菌感染の症状が出ていなくとも、感染自体はしている可能性があるので、水槽内の魚は全部薬浴となります。ただ強い薬なので、かえって弱ってしまうきともあるのですが。。。
残念。あとで埋葬します。
・とんとん・
2022/07/17 15:00:43
おさかなさん、元気になりますように・・・