(彫金教室もある意味『仕事』と考えて)2週間ぶりくらいのお休みだったので、観る予定だった映画を２本観てきました。

１本目…『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー／劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア』

２本目…『ジュラシック・ワールド　新たなる支配者』

今日は通常料金だったのですが、映画館のポイントが貯まっていたので、１本目はポイント鑑賞して、２本目は現金払いで観てきました。

さて、あらすじと言うか感想ですが…

昭和ライダーの時代は、原作者も健在で、スポンサーの意見が取り入れられていても、勧善懲悪もので、事件が起きて、それが怪人の仕業で、それを解決するために仮面ライダーなり戦隊ヒーローが怪人を倒して、平和が訪れるという分かりやすい話の流れがあり、そこに人間ドラマも含まれていたのですが、今では原作者は亡くなり、プロダクション(会社組織)になったので、金を稼がなきゃいけないのも分かりますが、スポンサーの意向がかなり強くなっている様で、次々に新しい武器や変身ベルト、新しいフォーム(形態)が登場し、CGも多用され、そのアイテムを魅力的に見える演出がされており、おもちゃの宣伝効果は高いものの、見方が敵になったり敵が見方になったりして、勧善懲悪とも言えず、謎が多すぎて、話も複雑化され、話の流れや内容がよく分からないものが多くなってきています。

でも、なぜか観ちゃうんですよね…

ケインコスギさんが適役で出てきましたが、ケインコスギさんのキレのあるアクションは健在でした。

今までのジュラシックシリーズの主役たちが総出演しており、ジュラシック同窓会的な映画でした。

前回の映画で野に放たれた恐竜たちと共存する社会になっていた世界で巨大なイナゴの大群が農家を襲う事件が起きていたのですが…

過去の映画の小道具もたくさん出てきましたし、新しい恐竜も登場し、面白かったです。

恐竜に襲われ、なんやかんやあって、助かるのですが、ジュラシック同窓会で総集編として描かれていましたが、まだ、続きを作れそうな余韻も残していました。

DVDが出て、(中古品などで)価格が安くなったら買うつもりです。