地震も雨もまだ大丈夫です
風が吹いてる
湿気を孕んだ空気が近づいている
今はもう夜
空模様は見えない
でも月のかすれ具合でなんとなくわかる
臭いでわかる
明日は大変だ
乾燥と闘った中村哲さんは予見していたのだろうか
井戸を掘り、水を導き、命を繋ぐ方法を探し求めていた彼は
生命の本質が水(H₂O)に依拠していると知っていた
今は多分、間氷期と氷河期のサイクルを自ら崩した人類に対して
恨み節の片言でも言って構わないと思う
ん？いや、間違った。どうして仲間たちを恨むのか、そう言った自分が恥ずかしい
彼は何も恨んではいないと思う
自らの思想と原理に基づき、行動し、故国と離れた場所で果てた
H₂Oが蔓延している。しすぎている
もうちょっと少なくても大丈夫なのに
乾燥は停滞を意味する
STOP!
湿潤は暴走を意味する
GO!
地球を取り巻くガス環境で
今後(数億年単位レベルで)我々人類が存続できるのかは甚だ疑わしい
でも、我々には想像できる知性(?)があるはず
こん畜生なことに、その太陽系、いや、銀河系には
間違いなくノーチャンスの女神は未だ御健在であろう
冷え切った地球なのか
ホットボール化した地球なのか
彼女は離れたテラス席で優雅に御検証なさっているだろう
その時、記憶の片隅に、かって敵対した
煎兵衛とか龍一とかの生臭い応酬の思い出が呼び覚まされれば幸いである
でも彼女はまだ知らない
遥か宇宙の反対側から
完全に透明化した愛子の
エーテル体を超越した
<地球を守りたい>視線が及んでいることを
starring
ノーチャンスの女神 高市早苗
龍一 映画、ネバーエンディングストーリーのドラゴン
煎兵衛 笠智衆
愛子 透明化した上白石萌音(実はよく知らない)
ああ、まためんどさいこと書いてしもた
もう寝るわ
ルルルのル＾＾
2022/08/14 06:58:33
潤いたっぷりな朝です
風も止んで
雨もじきに止むでしょう
鳥が鳴いてます
虫が鳴いてます