アシュケナージ
ぼくの大好きなピアニストに、アシュケナージがいますが、なんと彼はショパンコンクールで2位でした。その後の彼の活躍ぶりからは信じられない結果だし、その後のコンクールで優勝したポリーニやアルゲリッチも確かに素晴らしいけど。
アシュケナージの時の審査員の人は、完璧主義のピアニストのミケランジェリでアシュケナージを一位にしなかった審査貝に怒ってやめたとか。
あまり詳しいことはわかりませんが、アシュケナージの演奏からは難しい曲だとか、テクニックを感じさせられるところがあまり感じられないのです。個性の違いでしょうけれど、アルゲリッジのリストとか聞くとむっちゃすごいって感じますが、アシュケナージはどのような曲もさらりと弾いているように感じてしまいます。
でもまぁ、ポリーニもアルゲリッジもとても素晴らしいピアニストで大好きでありますけど。
rihito
2022/08/28 20:24:50
麻耶さん、コメントありがとうございます。若い頃は、バックハウスやケンプのベートーヴェンを良く聞きましたが、アシュケナージのベートーヴェンのコンチェルトもいいのですが、ここでのショルティのシカゴ交響楽では、ちょっと合わない気もします。まだ、アバド、ロンドン交響楽団がいいカモですね。
でもまあ、アシュケナージのハンマークラヴィーアは、すさまじい演奏ですね。
麻耶
2022/08/28 18:53:29
そのアルゲリッチは自分が審査員だったときに、ポゴレリッチが落ちたので怒って審査員やめたとか。
ポリーニの演奏、昔、音楽評論家の誰かが、技術が完璧すぎて演奏は大理石のようと言っていましたが
私も同感であります。
アシュケナージのほうが、演奏にまだ温かみあります。
rihito
2022/08/27 19:10:37
teleruさん、コメントありがとう。コンクールと演奏とは、必ずしもイコールではないですね
takeru
2022/08/27 04:49:10
1位と2位の差は、ほとんどないと思います。アシュケナージは、その後活躍したのはすごいです。