フランスの「カルト法」は知っていると思うが
フランスの「カルト法」は知っていると思うがドイツも宗教の自由=カルト宗教も許されるではない。
寧ろ学校の授業でカルト宗教に付いて注意喚起を促す授業がある。
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ドイツの一般的な認識では、宗教とはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の5大宗教のことです。そこから新興宗教やカルトに発展したものは宗教ではなく、Sekte(和訳:カルト)という言葉を用いるのが一般的です。
筆者がギムナジウムの9年生だった1990年代前半、カトリックの授業で先生がMoon-Sekte(旧統一教会)、クリシュナ意識国際協会、サイエントロジーなどを名指しして、その危険性について語りました。
後者のサイエントロジーについては、当時のドイツで社会問題になっていたこともあり、授業で勧誘の手口についても習いました。
先生は「ミュンヘンのどのエリアにサイエントロジーの勧誘のブースがあるか」「彼らがどのように若者に話しかけるか」「将来、大学に通いシェアハウスやアパートを探す際に大家さんがサイエントロジー信者の場合、入居者もサイエントロジーに引き込まれる可能性があること」「就職した会社の上司がサイエントロジー信者の場合、自己啓発セミナーなどをうたってセミナーへの参加を薦められることがあること」などと詳細に説明し、生徒に注意を促していました。
https://globe.asahi.com/article/14681663
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私が古い海外ドラマで過去で見た記憶ではカルト宗教に対しては社会全体で否定していて日本の様なこんなに大量の被害を出す前に手を打たれていて其れに対する厳しい反応が当たり前の様に生活の中に根差している風景がドイツだったかオランダだったか?オランダの草が強力と言う表現が出て来たのでドイツだった様に思うが出て来たと思う。
私の記憶ではアメリカ、ヨーロッパでは1970年代の後半に各国で大きなカルト宗教を取り締まる法律がどんどん出てきて其のきっかけは「統一教会」だったと思う。
こんな宗教は宗教でない。寧ろ社会の悪であると言う厳しい結論が出されて其れを禁止、取り締まり、国として国民をこんな組織から守るのが当然であり、其れに対する法律や対策が行われて学校の授業で注意喚起を必ず必須で行われるカリキュラムが出来ているのでドラマの中で普通にキリスト教の教会に行かずイスラム教で無く仏教で無くあの家は何か可笑しいと成って村八分になるので会社でも「自分は無宗教だ」と宣言をしてカルト宗教で無いと示す事になるほどテロが行われていた時でもカルト宗教はそれ以下の注意すべき存在でした。
日本が此れほどまでに無防備なのはあれだけの事を行ったオウム真理教を存続させた今の野党の元になっている当時の社会党政権に大きな責任があるし、マスコミがオウム真理教を存続させる事を批判するどころか疑問を投げかけなかったと言うおぞましい現実があるのです。
国際社会も何故日本が「統一教会」を此処まで野放しにして想像を絶する犠牲者を出しても未だに其の国際社会が何十年も前に最悪のカルト宗教と位置付けた「統一教会」に対して厳しい法律を作ろうとしない事への疑問を持つだろう。
日本は自国民を守ると言う点でデジタル化の遅れもそうだが此れも世界から異常な程遅れていると言うレベルを通り越して「無」なのである。
勿論「統一教会」のみならず海外では自国の土地を外国籍の人が買う事への厳しい規制があるが日本は此の事に対してもだらしなく「無」なのである。
何に関しても日本は日本国民、日本の国益、日本を守る事に対して「無」なのである。
こんな情けない国にした原因は必ずあるのである。
そして彼らに其の責任を果たさせなければ日本は変わらない。
誰が其れをやったのかと言う事を「美句」をならべたてたり、「差別」と言う言葉を悪用した連中が居る事もそして偽の自虐史観を広めた奴らも壊滅させるべきだと私は思う。