絶対挨拶する人は偉いひと
あいさつが上手な人、というよりも、あいさつを杓子定規に絶対する人って凄いと思う。通りがかったらあいさつするのは普通だとして、あの人そういえば、あそこに住んでる人だってわかるけど、近所というほど近い場所にいないし、でも向こうももしかしたら私のこと知ってるかもしれない。でも知らないかも。と迷ってる間にもう、通りがかりで反対に行っちゃうし、ああ、もう、挨拶しなくてもいいや。っていう事がある。でも挨拶のうまい人は絶対みかけたら必ず挨拶する。そういう人って凄いな、と思う。そうなるべきなんだろうなと思いました。でも挨拶したらしたでなんか変な下心があるみたいな風にとられるのも嫌だしな。と、結婚してから特に異性に対して冷酷すぎんかってくらい全く無視くらいの勢いで挨拶が適当になった。でも別に嫌いとかじゃないんだ…と思う気持ちはまったく理解されずに埋没して挨拶しなかったなあの人って相手が傷ついてたらどうしよう…と解決しそうもないし、もしかしたら悩まなくてもいいかもしれない悩みが時々。
昔睡眠不足でフラフラしてる時に、いきなり向こうから知らないおば様にかなり大きな声で「おはようございます!!」と挨拶されて、ボンヤリしてたのと相まってかなりビックリしてビクッってなって「うぉわびっくりした!」っておば様に言うくらいびっくりした挨拶されたよ。って旦那に言うと(新婚の時はまだ会話してた)
「あいさつする人の中にはあいさつ教(名前わからぬ)とかなんとかっていって、あいさつする宗教みたいなのがあるんだよ」
みたいな事を夫がいっておって、
「へええ…あいさつする宗教?知らんかった…世の中色んな宗教活動に熱心な人がいるんだな」
という会話した。挨拶してくる人があいさつ教の人なのかここらへんのカルトなのかなんなのか知らないですが、人の信念に触れたようでステキなことだなと思いました。統一教会とか色々政治家の人でも入信してるという位だし、いろんな考えがいろんな人が実はいるんだな~。と挨拶ひとつで勉強しました。色々考えて、私みたいに挨拶しなくてもいいか、と考えてるより、挨拶する人は目覚めている、冴えている、責任感があるといえるんじゃないかと思いました。それにしても私は挨拶きっちり絶対主義な人に比べたらちゃらんぽらんです。ゆたぼんのほうが偉いと思う。自分をもってやってる凄い。と私みたいなのが信者になるんじゃないかと思った。