今日の異空間は…

2022/09/15 05:24:22

もらったステキコーデ♪：33

どう見ても桃源郷なので、たぶんきっとそうね。

いずれ霞を食べて仙人になりたいとか思っているから、今日は下見気分で。

子うさぎ達は早速探索に散らばって行ったわね。

桃源郷だけに、桃がたくさん食べられるとか考えていそうなんだけれど。

まあ桃はともかく　何か素敵な発見があると思うわ～。

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今日は桃源郷という異空間…異空間ではないのかな。

魂の奥底に存在するとされる理想郷なので、帰り道の心配をしなくていいので

安心です…たぶん。

外側に求めれば再訪叶わず…これは仏教的な悟りの境地に通じるんでしょうか。

著者である陶淵明は、神仙郷の実在を決して信じず否定しており、日常生活を

尊重していた。同時に、書物を通じて神話世界を自由に飛翔し、神仙の境地に

至っていた。

「初夏になって草木が伸び　我が家の周りには樹木が生茂る　鳥たちは巣作りに

喜び励み　私も自分の家が気に入っている

野良仕事に精を出し　家に帰ると読書を楽しむ　狭い道には車も入って来れぬから

煩わしい付き合いをしなくて済む

近隣の人たちと歓談しては酒を酌み交わし　肴に庭の野草を食う　小雨が東の方

から降ってくると　それに伴って気持ちのよい風も吹く

周王の傳を精読し　それに添えられた絵に目をやる　寝ながらにして宇宙のことが

分かるのだから　こんなに楽しいことはない」

—陶淵明、讀山海經其一（Wikipediaより）

瑠璃