ゲシュ崩ログ 30 シンデレラだった。
かわいいというだけの家庭ブログ。
最近時々、好きな色についてのお話をしているとき、「私はピンク好き」という。お母さんがピンクの服ばっかお仕着せしたからだよな…と私の責任を感じつつも、「そうなんだね。ピンクかわいいもんね」とピンクがかわいいせいにした。
なぜか、子どもの中の感覚として、「私はピンクがすき、お母さんは青がすき」ということになっている。私青が好きって言ってないんだけど…?と思ったけどなんかそういうイメージで固まった理由が謎すぎてかわいいから「そうだね。お母さんは青だね」と言ってた。
何色がいい?と選ぶ場面に直面したとき、「わたしはぴんく…お母さんは地味ないろーーーー!」とお母さん完全にシンデレラ状態。おほほほほほ、かわいいドレスはわたくしにお似合いよ、お前はこの灰かぶり色のドレスがお似合いよーーーー!っていう感じの態度じゃね?って思ってそこがかわいい~~~~と母は思った。シンデレラに出てくる継母と意地悪なお姉さんって、完全に勝ち組だよな~と物語みるときいつも「こんな立場にめっちゃなりたすぎ」と思ってたら、娘に先をこされてしまった。まさか娘にシンデレラ対応される日がくるとは。くるとしても早過ぎんかと驚いた。シンデレラは今日もお姫様のためにせっせとへいこら働くべ。