フリージャズの戦士、アルバート・アイラー
60年代にフリージャズがオーネットコールマンやセイルテイラーによっていろいろなジャズメンが演奏しました。ジャズのスタイルは基本、テーマを演奏し、その次にアドリブを各ミュージシャンがアドリブを展開。約束事として、テーマ曲のコード進行に従ってアドリブを展開させるわけだが、リズムももちろん、基本のビートで演奏されますね。ところが、フリージャズではこのコード、和音を無視して思いつくままにアドリブを展開する。まぁ、もちろん、テーマ曲のイメージを膨らませつつありますが。その中でも、アイラーのソロは破壊的ですね。むちゃくちゃでたらめにも聞こえますね。それがまたかっこいいのですね。ジミヘンのソロにも通じるものがあります。コルトレーンは、その演奏生活の末期にフリージャズのスタイルに移行したが、演奏スタイルそのものは、以前とあまり変わらないように感じます。もともと激しい演奏なので。
rihito
2022/09/21 16:49:28
takeruさん、コメントありがとう。マイルスはジミーヘンドリックスをメンバーに加えるつもりだったみたいですよ。そもそも、マイルスがエレクトリックでワウワウを使うのはジミヘンの影響らしいです。
takeru
2022/09/21 05:11:55
ジャズ演奏には、いろんなスタイルがありますね。ロックに近いジャズもあるのかな。