確率はその人次第
台風が来たり、秋晴れになったりとなかなか安定しないですね。
そこで気になるのが湿度です。
現在、研ぎ出しによる鏡面仕上げを狙っていて
毎週末、湿度計とにらめっこの状態が続いていました。
研ぎ出しとは文字通り表面を細かーく研いで鏡のようにつるつるにするのですが
その前段階としてクリア層を薄ーく何重にも重ねる必要が出てきます
これが非常に手間がかかる行為でして
クリアを吹く>ドライブースに突っ込んで1時間乾燥を5回繰り返す
これだけで6~7時間コースなわけですが
さらに1週間以上のインターバルを置き、段差を番手の高いやすりで削り
再び上に戻るを4回繰り返す
実に1か月を掛け20層重ねてから研ぎだすわけなんです
ここで気を付けないといけないのが被りと呼ばれる白化現象。
湿度が高いとクリアが白く濁って吹き付けられてしまい
こうなってしまったら、作業はストップ
乾燥してからその層を削り落としてやり直さなければならないのです。
こうなるとテンションだた下がりで、完成も怪しくなろうというものです。
そのため湿度には細心の注意をもって挑みます。
某日、3日続けてのお天気 湿度は10%
コンディションは最高! ということで予てよりの計画通り実行したのですが
1回目の吹き付け後、ドライブースをオンにしたところで電話が掛かってきました
内容は友人が数人で飲んでるから、お前も来いよとのお誘いでした
正直悩みました。急ぎじゃないから別に中断してもいいんですが
来週、コンディションがいいとは限らない
とりあえず、結論を先送りということで出した答えは
「わかった、行けたら行くよ」
ということでした。
その後考えた結果、友人付き合いを優先すべきだなと
エプロンを外し、風呂に入って着替えてから店へと出向きました。
店について声をかけると友人たちの反応がちょっと変で
え? 本当に来るの?
と言われてしまったのでした?
「そりゃ、来るだろ? 行けたら行くといったじゃん」
と返したところ
行けたら行くと返してきて、実際来た奴を俺は知らない と・・・
つまり「行けたら行く」は「行かないの」社交辞令であって
来ないと思われていたのでした。
「いや行かないなら、行かないというんだけど」
というと じゃあ確率的にはどんなもんなん?と返され
「80%以上の確率で行くかな?」
というと いやいやいや高すぎでしょw
と笑われてしまいました。
確かに80%行くなら、もう行くって言った方がいいのかもしれませんがw
皆さんは誘った人が「行けたら行く!」
と返してきた場合、来る確率はどのくらいと見込んでいますか?
是非教えてくださいね
恭介
2022/10/01 01:43:19
Re:るりさん
やはり行けたら行くは来ないものとして取られるのですね。
行かないときは行かないとはっきり言うのは少数派なんですかね?
せめて50%くらいには見込んでほしいと思っちゃいますw
るり
2022/09/30 16:39:27
日本人の「行けたら行く」は「来ない」って意味だ!
って、帰国子女のYouTuberが動画で言ってたの思い出しましたw
わたしなら、来る確率は15%くらいって見込むかなー