ロンリコ150というアルコール度数七十五度のお酒だ

以前試しに買って飲んでみてからほどんど手つかずだった

ちびちびと飲んでみて喉が焼けるようで進まなかった

極めてアルコール度数の高い蒸留酒のため、開封してからの時間が経っても風味に影響は出にくい

今回久しぶりに飲んでみようという気になった

夜更かしをして午前三時を回っていたのでショットグラス二杯分くらいグラスに入れて飲んでみる

覚悟があったせいか以前よりかはすいすいと飲んでいけた

数時間後に目が覚めて今度はペプシを入れてラムコークにしてみる

グラスに半分くらい入れてしまったのでかなり強いはず

強いはずなのにあまり気にせず飲めてしまう

ある程度減らした時に追加でペプシを注いだ

トイレに立ちががった時に思ったよりも酒が回っていることに気づく

動けば気づくのだがじっとしているうちは気づかない

量としては少ないがアルコールとしては結構な量だろう

胃で軽く吸収された後で腸によって一気に回る

時間差で酔いが急に来るのはこのためだ

歳を取った時に痴呆になりやすいと聞いて飲酒を控えていた

今回は久しぶりの飲酒だ

体に悪かったよなという印象はある

久しぶりの飲酒で脱水的は感覚を感じる

ああそうだ、これが深酒をした時の感覚だと思い出す

酒の香りを楽しむためにちびちびと深酒をして、その後で体調が悪くて後悔するやつだ