デシエルト骨折か。残念。。

【府中牝馬S】１７年は稍重でドスロー、２０年は重でハイペースでそれぞれ１分４８秒台の低速決着。１８，１９，２１年は良～稍重でミドル～ややスローで１分４５秒前後の高速決着。年によって違いはあるけど基本は中盤少し緩む程度で高速巡航戦と見て良さそう。差しは比較的決まりやすくてで末脚が求められる印象。血統ではサンデーとダンチヒの血を併せ持つ馬が特注であとはマキャヴェリアン。サドラーも案外悪くない。

ソダシはマイラー色は強くなってきてるけど高速馬場の千八なら何の問題もないはず。ただ気性的にいつ糸が切れるかわからん面はあるから１番人気で本命にするのはちょっと怖いかな。あとはヴィクトリアMでは速い上がりにも対応したけど本質的には瞬発力戦は苦手やから３３秒を切るような極限の上がりが求められるような流れになったら取りこぼしはありそう。特に過去最高の斤量５６キロはそのあたりに響いてくるやろうしね。アンドヴァラナウトはエアグルーヴにディープにキンカメの配合でマイラーはありえへん。今回の大箱コース＋中距離＋良馬場は久々のベスト条件やしパフォーマンスを上げてきそうな予感はある。上位人気馬の中で斤量が軽いのも魅力。アカイイトはエリザベス女王杯の強い競馬を見ても上がりのかかるタフな競馬が合うタイプ。今回みたいな直線スピードを求められる条件はちょっとどうかなと。能力でどこまでやれるかという感じ。シャドウディーヴァは２年連続このレース連対と条件的にはベスト。ただちょっと衰えもあるように見えへんでもないのは気になる。穴っぽいところではまずはリアアメリア。高速馬場＋スロー＋大箱コースは力を出せる条件。あとはイズジョーノキセキ。府中実績には乏しいけど直線の長いコースでしっかりした末脚を使える馬。時計がかかるならアブレイズ、ローザノワールあたりが気になる。