ゲシュ崩ログ 57
家にストーブ置きたいな~と思っている初秋、子供は扇風機を朝っぱらから起動。ええ。うそぉ。びっくりして何で、ってきいたら
「だってーーーあついんだもーーーーーん」
って。寒いかなと思って厚着させてたからか。びっくりしたけど、寒くないならいいんだよ。
ほんとに毎日いきなり眠くなり、眠くなったらよく眠る。絵本よんでもういっかいを繰り返し、眠くなったら「よしよししてー」というのでよしよし、してると「こう、こうだよ!」と主張してくる。そういうのが感動。そういえば私はこんなかわいい事を言った記憶が無いので、きっと私とはまったく別の性格で別の人生を歩むんだろうなと思った。自分みたいじゃない人だとしたら、将来どんな苦労をするのかわからないから「なんて気が利かない」といつか子供に反旗を翻されるんだろうな。そういう日がくるのが怖いような、楽しみでもある。もうすでにちょっと「おかあさん、もう、いうこと聞かないと一緒にあそんであげないから!」って言われる。一緒に遊んで欲しいから猛烈にいうこと聞いてしまった。こんなに人に嫌いにならないでと焦る事はもう無いんだろうと思う。