返歌・・・その5
ぼんやりと見つめている
秋の海を
雲が厚く重なり
カモメが低く空を飛んでいる
風が冷たく
潮の香りを運んでくる
その中を思い出がかすめ
一つ一つ私の前を通り過ぎていく
波打ち際にあなたの面影を見ている
あの日のあなたを
その姿は
静かに引いていく波と共に消え去っていく
この悲しさは
この寂しさは
涙に揺れ動く水平線に
カモメは遠く舞っている
あなたとの思い出をついばむ様に
決して手の届かない海の上で
省エネ
最近、日記を投稿していないので
他のブロガーさんへの返歌を載せました
最近頭が疲れ気味で
他の方の刺激がないと書く気が起こらない?
「お題」があればかけるのかな?
セカンド
2022/10/16 01:14:03
Reimy 様
そうなんですよね
秋って気持ちが高ぶらない?
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋
最近ではハロウィンなんかも・・・
けっこう明るい話題も多いのですけど
冬へのプロローグ的なのか春とは逆にしんみり
どうもここ数年はこんな感じの詩ばかり
明るい詩を書きたいです
性格は明るい方だと思うのですが
心が感じ取るものが反面的になるのかな^^
Reimy
2022/10/15 23:14:43
ちょっと物悲しい寂しい世界ですね。
秋は不思議と、こういう切ない歌詞も優しく見守ってくれる気がします。(*^^*)