トマトスープに謝れ!!
環境団体が化石燃料に関する新規プロジェクトの停止をイギリス政府に訴えるために、美術館のゴッホの向日葵にトマトスープをぶっかけたと。
まずトマトスープに謝れ!
美味しくいただいて貰うために生み出されたトマトスープ缶なんだよ。
トマトを作った農家の人にも謝ってね。
どんだけの手間暇かかってると思っとんねん。
次にゴッホに謝れ!
彼は亡くなってから売れた不遇の画家なんだよ…
全ての作家の作品に言えることだけれど、その作品を大切に思う人の気持ちを考えずに阿呆な行動を取ることが「正しい行動」だといえるのでしょうか?
また、彼女らが「アートと命、どちらに価値がある」的な事を言っていたようですが「アートも命もどちらも大事だろうがよ!」が私の答えです。
地球環境が良くなることは命を繋ぐために確かに大切だと思います。
しかし、絵画や彫刻、音楽や文学などからは心の栄養を摂取することができます。
どちらも人間が生きていくのには大切な物だと思いませんか?
また、彼女らに言いたいのが「化石燃料云々言うなら、先ず自分の着てる服が自分の手に入るまでにどういう道のりを歩んできたか考えろ。そして綺麗にカラーリングしてるその髪、染粉がどうやって作られたのか確かめてる?料理は勿論IHコンロ使用なんだよね?お店で出来合いの物買ったりとかもしてないんだよね。自分のお家の電気は自分のお家で賄ってるんだよね(ソーラーパネル設置などで)君たちの行動で、まとも(真面目)に行動している『環境団体』も同じような目で見られる可能性って考えてる?」ですわ。
「化石燃料に関する全てのプロジェクト」ではなく「化石燃料に関する『新規の』すべてのプロジェクト」って所が中途半端で姑息な感じで嫌だなぁ…
舞良
2022/10/18 17:41:33
>AST727MGさん
こんばんは。
おそらく彼女たちは泥臭い仕事したことないと思うんですよ。
してたらこんな真似できないでしょうからね…
そして、彼女たちは自分がブチ撒けたトマトスープ1缶が、喉から手が出るほど欲しいと感じる人が多数いる事にもおそらく気づいていないんでしょうね。
イギリスの美術館って、入場料無料(寄付はありがたく受け付けま~す♬)の場所が多かったと思うので、そういった場所で心の栄養を補給している人たちにとってもいい迷惑(貧富の差なく芸術作品を鑑賞できるのはマジで羨ましいですわ)気軽に行きにくくなったらどうしてくれるんだって話ですよ。
アートと命を天秤にかけるのもおかしな話ですし(美術館の維持費や保存や修繕にかかる費用に文句があるそうな…)命が大事というのならば、自分が他所で働いて得た給料の半分を環境団体に寄付したらいいんじゃないかしらね~(鬼じゃないので給料全額とは言わないよ~^ー^)
AST727MG
2022/10/18 01:56:17
今晩栄^^いつも此方にも有難うございます。
この話は俺も真っ先思いました。
>まずトマトスープに謝れ!
トマト農家とスープ缶作った食品工場で働いてこい。
運送会社とマーケットの陳列レジ打ちもね。
…汗まみれなって働いた事あるんだろうか。他人様の労働なめてますよね。
>「アートも命もどちらも大事だろうがよ!」が私の答えです。
是も全く同感。生物として生命を維持する為、絶対不可欠な要素の他に
人間の場合はその生命活動を支える為の様々な「心の栄養」が必要な訳で。
アートはあなた方の中では地位が低いかもしれないけれども
トマトスープをぶっかける様な人達より余程、1枚の絵画の方が人の心を動かし
生きる気力を与えたりしていますよね。
こう言う化石燃料云々だとか、ヴィーガンだとか。主義主張を持つ事はある程度まで
個人の自由だと考えますが、他人のパーソナルスペースを無視してもズケズケ入り込み
押しつけがましい言動をするに至っては、イメージダウンになるばかりで何の理解も
得られないものだと言う事を、ちょっとアタマ冷やして考えて欲しい「崇拝者」が増えて
いる事は確かですね。一種の新興宗教、みたいなものでしょうか。
長々失礼いたしました。