コーヘイ

重賞展望

日記


前回ドラフトについて書いてからオリックスが曽谷、楽天が荘司の1位指名を公表。これで全7球団公表して被りなし。クジ外したらえらいことになりそうな感じになってきたな。。松尾や内藤が残ってるけどどうなるか。

【富士S】20年は前2頭がハイペースで飛ばしたけど後続はミドル、他4年も前後半3Fを比較すると1秒以内の後傾とミドル~ややスローで流れる傾向。ペースが上がりにくいことや極端に速い勝ち時計が出にくいこともあってかスピードや追走力が求められる同コースのGⅠと違って末脚の方が重要なイメージ(近年は馬場傾向が変わって同コースGⅠも末脚寄りになってるけど)。だからなのか血統もディープやキンカメといった王道血統が目立つのが特徴。

人気になりそうなのはダノンスコーピオンとセリフォスの3歳2頭かな。対戦成績は1勝1敗でどっちも僅差と能力差は殆どなさそう。ただNHKマイルCは差し有利外有利な中を終始最内を走って先行したセリフォスの方が内容は濃かったとも考えられるし、今回斤量差が2キロあるのも有利。ソウルラッシュは道悪やったりハイペースやったりで上がりのかかるレースでの好走が目立つから純粋な後半の脚力を求められそうなここはどうかな。面白そうなのはエアロロノア。祖母エアメサイア、3代母エアデジャヴ-という血統からもピュアマイラーというより中距離寄りのタイプ。速い流れのマイル戦になると末脚が鈍るのも追走が忙しいんかなと。今回はそこまで速い流れになりそうもないし、ゆったりした流れのマイル戦で外差しの利く馬場ならしっかり伸びてきそう。