明日、門別競馬場で２歳牝馬によるダートグレードレース『エーデルワイス賞』が行われます。ＪＲＡ勢４頭、北海道競馬勢１０頭の計１４頭で争われます。

　交流戦では格の違いを見せつけてくれるＪＲＡ勢ですが、この時期の道営勢のレベルは非常に高く、注意を払わなくてはいけません。

　その本命は、道営のオノユウです。７戦４勝２着２回、唯一の着外は芝のラベンダー賞のみです。すでに重賞を２勝しており、道営勢の中では頭ひとつ抜け出しています。また今回は、門別を得意にしているＪＲＡの武豊Ｊに乗り代わり、益々期待できそうです。

　対抗にはＪＲＡのヒシヴェリタス。デビュー２戦目ですが、前走は大楽勝でした。タイムは若干見劣りしますが（２歳馬ならこんなものかな？）、終始先頭集団でレースを進め、直線でさらに後続を引き離しました。２戦目での上積みもありそうです。鞍上は、道営の五十嵐冬樹Ｊ。門別コースを知り尽くしている男に期待です。

　以下では、道営ショウリダバンザイ、道営クラキンコ、道営プティフルリール、ＪＲＡオネストあたりを狙ってみます。

　今年は道営勢の１，２，３もありそうです。

ＵＲＬ　　http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=36&k_raceNo=11&k_raceDate=2009%2F10%2F22