ゲシュ崩ログ 79 お月見
四百年ぶりの皆既月食の夜、子供とコネコネお月見団子を作って、お月見をした。家に、三方というお月見のイラストとかでよく見るやつがあって、それを発掘した子供が、「お月見のやつだ、お月見しよう」と言ったのだ。なのでお月見をすることにした。お庭で月の出るのを待つ。めっちゃ寒い。でも子供はテンション高くて、庭でぴょんぴょん跳ね回る。ピンクと白と黄色の色つくった団子を三方にいれて、楽しそうな子供。子供は団子と一緒に牛乳を飲む。こういう時大人は酒飲むんだろうな。お月さま綺麗な満月か、と思ったら皆既月食で、貴重な夜に観月できてとてもよかった。四百年前、織田信長は生きてる間に月が欠けたのを見ただろうか。あの時代でそういう事があった夜には驚いただろうなぁ。
「蘭丸。今宵、おぬしのせいで、月が隠れた。」
「殿、それは違います」
「否、お前のせいだ」
「…そんな殺生な(またコイツ気分で首切ろうとしてんのか汗)」
「ふっ。月も、お前の美貌に、恥じ入って顔を隠したのだろう(どや顔)」
「殿…??照///////」
っていう蘭丸と信長の愛の物語をすぐ想像してしまうんだな。もう。楽しいな信長って。
団子の粉、日本のもち米粉とタイ産のもち米粉で作ってみたら、断然日本のもち米のほうが美味しかった。何が違うんでしょうか?同じ表記で同じ「もち米」としか書いてないけれど、全然違った。味が。文字だけ見たら同じ団子粉なのに。団子って食べてみないとわからないかもなと思った。