鴉頭

15日 狸の婿入りも有って良いのでは。

日記

今日は雨で冷え込みますね。以下雨ネタです。

悪魔、羊とありますが地域で出てくる動物が違うのか気になったので「狐の嫁入り世界の表現」で調べたらいい記事がありました。https://big-luck777.com/942/

ジンバエブは猿、ギリシャはゴリラ、プエルトリコは天使でした.プエルトリコいいですね。トルコと正反対!

また記事では「狐の嫁入り。Fox wedding」のように同じ表現の国も調べていました。

「アルメニア、ブラジル、ブルガリア、イギリス、フィンランド、インド、イタリア、ポルトガル、韓国など多くで表現されているそうです。」

ーーーーーーーーーー以下引用

今日学校の休み時間に外でトルコ人とフランス人と話してたら天気雨が降りはじめたときの会話がすごくおもしろかった、トルコでは天気雨のことを「悪魔の結婚式」でフランスは「羊の結婚式」と言うらしい、日本では言わずもがな「狐の嫁入り」で、こんなに地理的に遠く離れた場所でそのいずれも晴れながら雨が降ることに人外異形のものの結婚を想起すること、というかおそらくどこかひとつの場所で発生した俗信が長い時間をかけて形を変えて伝播したんだろうけど、それが現代までどの国においても遺り伝わっているって結構大変なことなんじゃないかと思った

— Nami / Batoh (@o0nami0o) 20221025

補足:源語由来辞典より(後半)

元々、狐の嫁入りは、夜、遠くの山野に狐火がいくつも連なって、狐が嫁入り行列する提灯のように見えるもののことを言った。
この狐火は、狐が口から吐き出す、奇怪な青白い火として恐れられていた俗信である。日照り雨を「狐の嫁入り」と言うようになったのは、日が照っているのに雨がぱらつくことは考えられず、狐火の異様な怪しさにたとえた表現である。ちなみに、狐火と思われていた青白い火は、実際は雨上がりなどに土の中のリン化水素が自然発光したものであった。

  • m

    2022/11/15 21:34:11

    雨降ってきたときに日本人は、手のひらが→上
    反対の国もあるんですね!

  • taka546

    taka546

    2022/11/15 14:42:18

    なんで「嫁入り」とか「結婚式」なんでしょうね。