うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

きらきら、草のさかいめ

タウン

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/11/20
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 5
ニコット山 4


四択 ゲーム
(この四択だと、ないかな…。
 でなければ、本読みかも。読み出して
 最後まで読まずにいられない
 本がたまにある。)

 引っ越し先で。
 庭の手入れもした。夏の間、雑草がはびこっていたなと思い返したから。
 落葉ひろい、草むしり。今のうちのほうが、草むしりはしやすいだろう。一年草は枯れているから。
 秋にきたとき、玄関脇のキンモクセイが見事に咲いていたのが、花が粉状に散って、玄関の中にまで入ってきていた。ホウキで掃く。花を楽しむということは、こうしたことも含めてが本来なのだろう。だから少しも苦ではなかった。
 オモテとウラ、ともに受け入れること。

 草むしりでは、ブタクサ、ヒメジョオンなどをむしった。
 カタバミ、タンポポは好きな草なのでなるべく抜かないようにした。
 ドクダミは花としては好きなのだが、繁茂しやすい。夏になってから抜くと臭気が手について取れないので取り除いた。この時期はやはり臭くならないんだなとあらためて確認する。

 水仙の芽があちこちに出ていた。これは残して置く。わたしは庭いじりをほとんどしたことがないが、植物の名前は知っているほうなので、その知識が役にたっている。そして雑草とそうでない草花の線引きが難しいなと思う。雑草と呼んでしまっているが、彼らにも名前がある。それと栽培しているものの区別とは何だろうか。こうしたことを考えながら草を抜くのも趣きがある。
 ツワブキが咲いていた。