ゲシュ崩ログ 98 ノーザンルビーは見た目ハム肉
「これほしい~」と子供の好奇心を見事にとらえたブラックフライデーセールの、北海道産カラフルポテト。三色のジャガイモ、カラフルなラベルに、子供が「これ…すごい、面白い食べたい」と大興奮。も~~~…と思ったけど子供が食べたいという事は稀なので買うことにした。フレンチフライが大好きなので、塩水にさらして小麦粉まぶして簡単に作ったら、美味しい~と子供は食べてくれた。「サクサク?」ときくと「ほくほくしてる」とコメントしてた。美味しいと食べてくれてかわいかったので、いつものジャガイモより高いけどまぁいいかと思いました。「ノーザンルビー」「シャドークイーン」「レッドムーン」という品種のじゃがいもをポテトにしてみて、最高だったのはやっぱりレッドムーンでしょうか。メークインみたいな味わい。優勝。メークインみたいだったけど、ノーザンとシャドーに比べてもホクホク感もあった気がする。シャドークイーンは紫の果汁…みたいに言いたいような紫の汁がすごい。染色できそうでした。ノーザンルビーは、ポテトにしてみてびっくり。見た目がハムでした。ハムカツにしたときのハムでした。ハムに見立てた料理を作ったら、絶対に私は見破れない自信がありました。あのノーザンルビーの独特のピンクと白のマーブル模様が、まんまハムのマーブル模様に見えました。ハム食べたいけど食べられないカロリー制限してる人に気分だけでも作ってあげたい。暇と時間とお金を持て余してる現代貴族のユーチューバーあたりにぜひハム見立てのノーザンルビーレシピを開発してほしかった。見た目がハムみたいなジャガイモって。味は普通に美味しかった。シャドールビーは瑞々しかった。カラフルだから色んな栄養素がありそうな感じが満足感でした。子供より最後にはお母さんがいっぱい食べた気がする。美味しかった。美味しい美味しいと思ってふと、産地をみたら「北海道」あああ…やっぱりそうなのね!と北海道ってほんと美味しいというか凄い。そもそもカラフルなポテトって確かアンデスとかマチュピチュとかの奴じゃなかったっけ。品種改良したのか。輸入したのか。いずれにしろ、北海道ってもはや地球の野菜の拠点なんじゃないの。世界のどこにも負けないじゃがいもを食べた気がした。今日。
ハム肉に ノーザンルビー そっくりよ
何かに見立てた何かの料理みたいなのって時々しばしば見受けられますけど、ノーザンルビーもそういうやつになれそうな気がする。子供のほんの少しの好奇心で、色んなことが判明しました。そして感謝の気持ちをこめ、神棚にポテトを添えたくなるのでした。神もこんなおいしいもの、食べてくれると嬉しいなと、夫に思いをはせました。仏壇に何かそなえてる未亡人みたいですが、夫は健在でものすごく元気満々で仕事してるみたいです。…はっ。もしかしてパワーストーンの効果なのかな。一応仕事運アップといえる。パワーストーン…!?