公園で遊ぶとき、お友達もいるけれど、さみしいかと思って一緒に遊んでやるかと砂場に近づいたら、「お母さんはあっちいって！」と言われた。ええ…。と驚いた。一緒に遊んであげようとしたらあっち行けって言われるこのさみし～～～気持ち。これがショックかと思うでしょうが、案外そういうひどいこと言われて嬉しかったりして。お母さんいらないんだな～と思うと「まぁ自立心芽生えてるのね」とか思ったりして。お友達がいるという状況だったから、お母さんはあっち行けと言った可能性があり、何だかもしかして、お母さんと一緒にいるの友達にばれるの恥ずかしい～と思われてるんだろうか、とまさかの可能性にゾっとしたりして。一応子供には子供なりによく思われたいというメンツを立派にしたい気持ちというものがあるようだぞ…と最近時々思うようになりました。立派になりたいと思うことはいい事なので、見栄を張ってほしいですね。かわいいし。それにしても、初めての「あっち行って」に衝撃を受けながらも嬉しかったです。そうはいえども、とあっち行ってと言われた後も「とはいえお母さんと遊びたいでしょ～」と忍び寄ると「あっちいって～～～～～～」と言われた。子供といるとき、子供は甘えん坊だという事を友達にバレたくないのかもしれません。そういう気持ちが芽生えてきてるのかもしれません。おかしくてしかたなくてかわいいです。

子の目線　順位下位がち　おかあさん

子供にとっておかあさんより遊んでくれるお友達なんだな。というのがよくわかりました。近頃、本当によく「どうしてそ～～～しないの？」とか「これはこうなのよ？」とか、いろいろ子供にご指導して頂いてます。お母さんより年上だっけ？と時々感じる指導者ぶり。お母さんが「ごめんごめん、そうするね」と教えてもらった通りにすると「うん、いいよ」と言ったり満足そう。リーダー気質…どうして私みたいなのと一緒にいてそうなったんだろうと思いました。性格って生まれ持ったものなのかもしれないと思いました。徳川将軍の何代目かの人は「世は生まれながらの将軍である！」と言ったそうですが、王族かっこいいですね～。そんな上司の部下になれたら面白そうですね。生まれながらに持つ気品というか、性格というものは人間あるんだろうなという気がします。親の私はおしりの歌が～とか日記に書いてる親なのに。子供の気高きプリンセスぷりときたら。かわいいです。