夜九時。子供がいきなり「なんか食べたい」っていう。でも少しでいいっていう。夕ご飯が少なかったから、少しでいいって言ってるけど、多分食べるぞ、と思って、なんか一品作る。北海道産のカラフルポテト、シャドークイーンが丁度こぶりなの一個ある。小ぶりだからちょうどいい。

シャドークイーンオムレツ

シャドークイーンポテト小　一個

卵Ｍサイズ　　　　　　　　一個

キャベツ　　　　　　30～50ｇくらい

小麦粉　　　　　　　小さじ１～2くらい

牛乳　　　　　　　　　　　すこし

あればバター

ポテトの色が紫。色が紫だから、ポテトの新芽が発芽してるのかしてないのか、さっぱりわからん。カラフルポテトはソラニンよくわからんくて、普段より厚く皮むく。そこだけ気を付けてれば、味はうまい。

ポテトを太めにざっくり細切り、キャベツを千切り。どっちも水にさらして、バターをフライパンであっためて、ポテトとキャベツをじゅーと焼きながら、卵と小麦粉と牛乳をまぜたものをかける。お好み焼きをつくる要領で。

でできるオムレツが、普通のジャガイモで作るオムレツと違って、紫が鮮やかなこと！シャドークイーンの色の鮮やかさが、いつものオムレツと違うので、子供も興味を持って食べてくれた。丸一個食べてくれた。バターけちけちしたけど、多かったらもっとおいしかったかも。シャドークイーンが、心なしかシャキシャキしてるジャガイモなので、フレンチフライよりオムレツがいい気がした。ケチャップをかけると、黄色と紫と赤で華やかでした。とっても安上がりの料理なんですけどね。

深夜の子供の「ちょっとお腹すいたな」にちゃっちゃと対応していくのがとっても楽しいな。貧乏レシピだけどな…。はぁ大富豪になっていい暮らしさせてあげて～。深夜ってほどじゃないけど。九時といったら寝て欲しい時間だからな。近頃なぜか、急に寒くなった頃から、寝る時間が遅くなっている。どうしてだか。日光の関係なのかな。何かの自然現象の前触れ…！？とかいつも地震にびくびくして暮らしているんだよ～ん。

紫の　じゃがいも色が　あざやか～

紫芋みたいです。南の紫は甘くて、北の紫は甘くない芋が名産品になったらなんだか面白いですね。色だけなら殆ど一緒に見えます。