姪っ子の17歳の誕生日に、
和食「さと」にて、愚痴を少々。
「靴なんかどんなんでもいいやん!」と話す妹母。
「いやいや、正しく測定して履かないと外反母趾や魚の目になるよ」な姉の私。
つま先トントンで選んで買っていた靴で、
長年、間違った状態で履いていた姪っ子が17歳を迎えた頃に、
誕生日で靴を買ってやろうと算段(MAX 3万円)
よりによって、姪っ子の好きな色は青。
「異邦人」で測定してもらうと…足にぴったりw
かかとをトントン。
今か今かと待ちわびる姪っ子は中敷きを仕上げる作業に目が捉える様に見えたw
お会計の時、姪っ子を横にらみしながらAMEXで8千円超えの38,000円の靴を
「履いて帰ってもいい?」
履いてきた靴を廃棄のお願いをし、赤い靴の女の子のようにルンルン。
飛びついて買っても「ありがとう」のひと言も無く、
帰りのバスの中でも会話が無く無言で降車していく後ろ姿に、ため息しか出ん。
あれから幾年月が経過し、先日の正月の昼頃。
姪23歳「お姉ちゃん、あの時に買った靴、中敷きも靴もボロボロになって今、これ履いてるねん」
あぁ?ホンマや。(この子も含めたこの家族は何かしら裏が潜んでいる)
姪23歳「ほんでな、えぇ~っと、靴が合わないねん」(それがどうした)
妹母「なぁ、お姉ちゃん、靴・・・」
私「靴ぐらい自分で買いなさい。あれから何年経過してる?働いているのでしょう?もう店がどこにあるか知っているでしょうし?まーちゃん(妹の事)とは年に一度しか話さないし、そんな会話の無い人が何を買わそうとしているのよ。散々、お金を出させておきながら、まーちゃんらはカタログギフト5,000円やん。ほんの気持ちやん。しょーもない。価値観の違いって大きすぎない?」
少しずつ会話が減ってきた頃に主人が迎えに来てくれた。
買い替えた車を見た義弟が目を輝かして、
「お義兄さん、その車、いつ・・・」
主人「俺が車を買うのがいつでもいいやないか。それに、マロニーに靴を無心するほど、付き合いも無いやろ?二十歳も超えた娘が無心って、甘えるな。自分の靴も買えないような女性はいらんな。好きなものにお金を掛けるのもいいけれど、なんど靴を見せても同じや!どんな教育をしているんだか。」
フツフツと沸騰していく彼を宥めすかし、その場を立ち去った。
あの後、母親から「あんたがまた靴を買ってくれると思っていたみたいよ?厚かましいにも程があると伝えれば、あんたがケチだから」
ケチ…アホらしい。
どうせ刀剣乱舞に金をつぎ込んでいるんやろう。。
高校生の頃に生徒会長をしていた自慢をしても、その後がいかん。
将来をよく考えていない姪っ子が打ちのめされたのは、中学生の夏休み。
母方のお墓参りの際に、親戚中が集まり、姪っ子と同い年の子も集まり将来展望を語った。そう、大人になった今、彼女達は介護福祉士、呉服屋の奥さんに収まっていたり、縁は何処にあるのかはわからないが、姪っ子の様に、アニメやカラオケをし、将来は?語れなくて独りぼっちでいた。
姪っ子が独りぼっちになった頃に、妹や義弟まで孤立。あれあれ?
甥っ子はそうでもなかったな、彼は今、トレーナーのひよこ。頑張れ!
甥っ子への応援資金というか投資はまだ先の話w
年に1度しか、実家に顔を出さない妹家族達。
玄関先でアウターを脱ぐ様に指摘されたことを根に持っている。
母ちゃん、この子達は一般常識ゼロだからw
他所のお子様達はどうしてはるのかは知らんけど。
年に1度って事は無いですよね?
私がYESを出さなかったものだから、今度は母へ。
この母は妹にはめっぽう甘い。
だから毎年の様にお年玉を出しては後で私達に0円であっても愚痴は残すw
自分達のしていることが正しいと思い込んでいる所を見知らぬ誰かに訂正を入れて欲しいものである。