プリンシプル
信条という意味です
昨今話題になっている”原理”と同意です
だから厄介です
実は言葉は 言語は 曖昧なんです
コンビニでの「いいです」は困ったちゃんです
あ
なんか歌モードに入ってきたぞ
歌うたいたいぞ
歌わないぞ
かって
若かりしときは裏声が出ました
人に厳しく自分に甘い
そんな私でさえ なかなかの美声だったと思います(信頼度ゼロ)
音感というか 音程というか 声質というか
裏を使った声は自信がありました(言っとくけど信頼度ゼロだからね)
無闇に人前では歌いません 聴きたかったら金出せよ
私の声を聴きたかったら こちとらはやがてプロになるんだから
ちゃんとやってよ
あ ギターは大学で弾きました
爪から血を流しながら
だって 下手くそだったから
こんなのは何処にでもいる
いつでもどうぞ
お楽しみください
でもこの声は違う
風呂場で歌うと更に違う
やがてさすがに30代を過ぎれば 仕事に忙殺され
〈声が時々裏返る変な先輩〉として愛され(ありがと)
さらに時は過ぎ ハッと気づいたときにはそのファルセットは消えてしまいました
面白いなあ
EW&F のフィリップ・ベイリー
スタイリスティックスのなんとかかんとかジュニア
ルーベッツのリードVO,
そこまですごくはないけど けっこういいせん行ってたのが私なんです
(あくまで自己評価 自己肯定感高すぎマンです)
表題に戻りますプリンシプルです
喉は器官です 使える時に使いましょう
腕もそうです
脚もそうです
指もそうです
でもいいんです
使えなくなったとしても 記憶さえあれば
かっての自分のレコーディングが脳内に収められているなら
いつでも再生できるでしょ
そんなの誰にも邪魔されない
多分あいつは言ってくるでしょ
「おおい 随分くたびれたな 大丈夫か」
そこで満面の笑みで返しましょう
「よっ あとは頼んだぞ」
あいつは急に真顔になって
あれやこれややって四方に目をくばって行き場がないと知って
プリンシプルに戻るんです