ジミー大西は時給380円で絵を描いていた。
https://www.youtube.com/watch?v=ulJOQ6nKGZk
吉本興業が芸人を安く使っているという話はいくらでもあるが、
ジミー大西は画家として注目を集めていた。
ところがジミー大西は自分の絵を価値も分からず適当に安い値段で売ったりしたので、それはイカンと吉本興業。
「我々、吉本興業のマネージャーがしっかり管理した方が高く売れるで」と言われるがまま、ジミー大西は吉本興業にマネージメントしてもらって絵を描くことにした。
そうしたら時給380円で描かされていることに腹を立てたジミー大西は絵を描かないと言い出した。
フナッシーは時給274円だった。
吉本興業としてはできるだけ安い金でジミー大西をこき使って、絵は高く売り吉本興業だけが儲けるという、今まで通りの搾取をしたかったのだ。ところが搾取されていることに気づいたジミー大西が絵を描かないものだから、吉本興業は搾取できない。
そこで明石家さんま が「芸人は人を喜ばせてなんぼやで」「時給380円でも人を喜ばせる絵を描けばええんや」と説教。
しかしジミー大西は「僕はパティシエになります」と、新たな道を模索した。
「お前、俺の話きいてたか?」「僕はパティシエになります」
結局、ジミー大西はまた絵を描き始めたという。
それにしても吉本興業ってクソすぎるな。
妖刀 さゆき
2023/01/30 05:00:49
ゴッホは生涯貧乏だった。
ジミー大西の絵は彼が死んでから価値が上がるのだろう。
スロウ・ガラス
2023/01/29 20:43:42
業界の横のつながりが希薄でうまく売り込めなかったのか?
芸人から出発したために良いエージェント(画商)が付かなかったのか?
絵画では1号いくらのサイズで価格を決め、画商と場代と作家で3分の1ずつ取り分があります。
もっと他の作家の情報を仕入れれば良かったように思います。
明和電機も一時、吉本興業に所属していたようですが、今は離れているようです。
アートは国内予選を飛ばして、いきなり海外に出られるジャンルだけど
作家よりアートマネージメントをしている人々のほうが、良い暮らしをしているような気がします。
ゆずちゃん
2023/01/29 10:31:11
私もこの話を読んで 吉本興業は クソだと思います。