「はいこれ！」

と、子どもが、いきなりノートに「だいけき(す)」と、縦横無尽な自由な筆致で書いて渡してきた。

「だいすけ…？」

「だいすきだよってかいたよ」

って子供がいう。ええ。てことはこれ、ラブレター？お母さん嬉しかったですよ。ラブレターすごく嬉しかったですよ。もうわあああああ(*´ω｀)わああ(*´ω｀)わあああああ(*´ω｀)かわいいいいいいいいいい(*´ω｀)(*´ω｀)かわいいいいい(*´ω｀)

ていう気持ちが、あと五年は続くな。という嬉しさだった。だいすけだよ。

本来、人間は好きな人がいて、好きな人に好きだと伝える。それはとても健やかな正しいことなんだな、という気がしました。生きてるならば、人に愛を伝えるラブレターを人生で一度は書いてみるというのは、とても健全なんだな、という気がしました。だいすけだよ。って大好きな人に伝える。世界がもっと平和になりそうです。だいすけだよ。(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)(*´ω｀)

だいすけと　あいのことばが　ストライク

満塁ホームラン！

この日のだいすけだよラブレターは、しっかり保存しておいて、大きくなった子供に「子供のころのこの頃おもいだしみろよ」という私のイジリネタとしてまた一つ、加算されていく。ああ楽しみだな。反抗期が。