「さくら亭」日報

あずみ

毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。

コーデ記録~海底から届く音楽

きせかえアイテム


もしくは黒83-2

うん、回してしまった。
ニコみせ訪問で回った先で上手に壁と床を使ってる方を見て。
どうしても使ってみたくなって。

翼の方は出なかったけど壁は得られたので良し。
ただし、うまく使えなかった模様。

ふてくされてダブった普通品でプレ企画やってみた。
解禁されてもフリマであんまり美味しい目にもあわなさそうだし。
リサイクルでも特に欲しいものは今ないし。
受け取ってくださった方たちが上手に使ってくれると嬉しい。

で、今回のコーデですが。
前日のコーデを受け継いで、もろに海底。
あれです。
沈没船の中に残されたオルゴール的な。
機械ものは壊れて錆びるだけかもだけど
なんかこう、音楽を愛するネレイデス的存在に愛されちゃって
海底で魚相手にライブしている感じ。
人の姿をしているのは
本体に残った所有者の魂の反映的な。



タイトルで、有川浩を思い出しまして。
有川作品は10未満しか読んでません。
『旅猫リポート』『植物図鑑』『キケン』
自衛隊初期3部作と短編集2つ。
じゃあ8冊か。

基本、デビュー作から順番に読んでいくのが
私の作家づくしなんですが。
『だれも知らないちいさな国』の有川バージョンを目指していたのに。
『海の底』を読んだ時に、
「あ、もうこれでいいや」って思ってしまったんです。

主人公じゃないし、でもそこそこは出て来るキャラに惚れまして。
他の作品ではキャラに何も思わず楽しむだけだったんですが。
ここで推しキャラができてしまった。
彼以外はもういらない。
そんな境地に行ってしまったので
それ以上読むのをやめたわけです。
それがなければ有川作品を読み切っていたことでしょう。
作者的にも私本人にしても本意ではないところですが。
惚れてしまったらしょうがないんです。
それ以上は妄想という名の愛の邪魔になってしまうので。

私の愛は。
全量が限定されていて、対象が増えると分割されて薄くなるので
一括投入こそ望ましいのです。
というわけで、私好みの警視なぞ出すからだ、と言っておきましょうか。
めっちゃ好き。