宿川花梨

宿川花梨

未来人の歴史 再度連載

近い未来の世界-2

自作小説

近い未来の世界-2

 

 

 

天空に伸びる気球たち。

僕はこの風景で育った。

アトランティスに流れるトリトン川は水蒸気となり雨となり西サハラを潤すがこの水蒸気がヨーロッパに行くと天気が悪くなるからその前に気球で水蒸気を集めて水をこの地域で使うのだ。

約束は雲、実行は雨。アラブのことわざだが契約続けば実行の豊かさも続く。

エジプトのナイル川を分岐してヌン川を作りリビアを緑化した水源は核電池による海水浄水化して水素だけをナノ、チューブで高台まで大量に持ってきて燃料電池で蒸留水にする技術が水源だ。同じ原理の水源でアラブは大耕作地帯となり小麦ばたけ


#日記広場:自作小説

  • 宿川花梨

    宿川花梨

    2023/02/24 17:53:14

    うむ。あと。災害ね

  • ユウキ

    ユウキ

    2023/02/24 17:52:22

    争いの元は突き詰めれば食糧だ
    砂漠を緑化し穀物を育てると言うのは
    素晴らしいことだ

  • 宿川花梨

    宿川花梨

    2023/02/22 16:17:51



    池の上空に巨大な気球がある。
    これは空中貯水池というものらしく、蒸留水をヘリウム気球に積んで空中に保留しておく施設らしい。
    水が多いときに空中貯水池に水を溜め水がないときに使うそうだが、他の地域が水がない時はそのまま運べばいいので便利だ。
    水は流通が効く時代になったのだ。




  • 宿川花梨

    宿川花梨

    2023/02/19 13:01:16

    ここまで。

  • 宿川花梨

    宿川花梨

    2023/02/19 13:00:53



    リビア、エジプト、アラブ緑化により水蒸気は北と東に向かう。
    つまり、イラン、アフガニスタンその周辺国。雨となり大地を潤し畑となって野菜や放牧の草場となる。
    再度水蒸気になり、タクラマカンを大きな湖にする。
    北極温暖化であり地球の気温正常な条件としてタクラマカンを湖にすることらしいのだ。