家族でタコパした。たこ焼き機を買ってきて、たこ焼きをつくる。といっても、タコはいつも硬くて食べられない子供のために、タコ抜きタコパ。たこぬきたこぱ。たこぬきたこぱ。ダコタファニングみたいな。関係ない事はさておき。

　たこの代わりに、枝豆とチーズをいれて、ケチャップとマヨネーズとソースを用意して好きなので食べてもらう。たこ焼きの生地は無いから、ホットケーキミックスに小麦粉を足してちょっとカリっとする感じにしてみた。子供は枝豆が好きなので、ぱくついて食べてくれた。枝豆のさやから豆をとるのも、上手にお手伝いしてくれ、たこ焼き機で目の前で焼くというパフォーマンスに満足してくれた。本当に子供にとって、食事は食欲を満たすとかじゃなく、心を満たすものなんだな～と思ってしまった。

「あ、焦げた。たこ焼き専門の生地じゃないからかな」

と焼いてたパパが言うと、子供が

「どこそこのスーパーで、たこ焼きの生地、売ってるんだよ。みたことある！」

と教えてくれた。

「たこ焼きの時はたこ焼きの粉使わないと！」

と子供からおしかりが。なので、次はきっとたこ焼き生地の粉を買ってタコパしようと思いました。

「それにしても、スーパーにたこ焼きの生地が売ってるのよく知ってるね」

と子供に言ってみたら、

「見たことある！」

と自信満々に答えてくれた。小麦粉混ぜるというのは、頻繁にするお手伝いなので、小麦粉のコーナーは子供の興味のあるコーナーなのかもしれない。小麦粉のパッケージがやたら高いすみっことかアンパンマンだったら欲しがったんだろうな。よかった。そんな危険な(？)小麦粉がおいてなくて。なににしろパッケージで選んで欲しがるんだ子供って。

アンパンマン　すみっこディズニー　ゆーちゅーぶ

ユーチューブの子供向け動画のスターちびっこや、キャラクターが関連すると、とたんに欲しくなるらしい子供。