お父さんがいない間は我儘言わなかったのに、私と二人きりの時に「お菓子食べたいも～～～～ん」とか言いだして、え、明日でもいいじゃないとか言うと、「えええんやだやだ～」と駄々こねる事がある。たまたまかな。と思ってたけど、どうやらやっぱりお父さんの前ではおりこうさんで、母親の前ではかなり我儘するという事があるようだ。なんだ。なぜ私の前ではそうなんだ？？？と、少なからずショックというか。お母さんをナメてるのか…。と、上下関係なんて関係ねーな子供に不安を覚えたりするんで、どうにか「お母さんをなめるんじゃなーーーい」と言いたいのですけど、言えずにいるふがいない日々。これでお前は大丈夫なのか？怒らないといけないのじゃないのか。と思うのですが、お父さんの前では神妙な様子を見ると、多分わかってやってるんだろうなという感じがして、まぁいいか？と思っています。男の人の前と女の人の前で態度が違う…という現象は、子供にもあるようです。なんだかなぜそうなのかと、不思議です。怒っている回数とか怒り方でいえば、私のほうが怖い怒り方をしてると思うのに。お父さんのほうが怖いみたいな感じなのは一体なんなん。やっぱり私がナメられキャラだから？？？子供にもみくびられてるんだな私って。とこれでいいんだろうかと思う日々。まぁ、お父さんの前では大人しいから大丈夫なんだろうけども。この、男の人の前では態度を変えるという現象…。人間っぽい…と成長に嬉しい。なんだか人間の感情心情、臆面、立場、自我とかいろんな要素がからみあって人間が見せる言動を、子供もいっちょまえに見せ始めてくれてるんだと思うと、微笑ましいかぎりです。大人になって「このまえ男子の前で態度変わる女がいてチョーむかついた～」って言いだしたら、お母さんは「お前も小さい頃はな…」とニヤニヤしながら嫌味に言ってみたい。そして凄い嫌われたい。子供にうるせーくそばばあって言われてみたい。にしても、女の人の前と男の人の前で態度を変える人を、時々みかける。なんだかんだで女性が男性にかしずくとはいわなくとも、一歩引く姿勢で生きてるように見える。男性より女性がすぐれてるところもあると声高に言うタイプの人でも、公にそれを言うのは馬鹿みたいな風潮は、高度な社会的生活を営む大人だけなのかと思っていたのに、子供がお父さんにはナメた態度とらないのを見て、なんだかわからないけど自然な敬意というものを、まともな健康な女性は男性に持っているんだな、と子供を見てそう思った。そして母は「ほら、早くこれやって！」と子供に色々命令口調で命令される事もしばしばで。お母さんなめるんじゃないぞーーーーと言いたいけどそんな偉いお母さんじゃないので全然言えません。ふがいないお母さんでごめんよぉ～

将来は　社長秘書が　いいんじゃ？と

お父さんに、「子供に将来どんな仕事して欲しい？」と聞いてみたら、「…社長秘書…」っって言ってた。何だか考えてるのか考えてないのかよくわからん美味いコメントです。