3月10日うさぎ倶楽部企画コーデ

サークル

歌劇といって日本人がふつうに連想するものは、三つあると思います。

ひとつはいわゆるオペラ。クラシック音楽のなかでもっとも派手なだしものです。

ふたつめがミュージカル。
ブロードウエイで上演するような、あれですね~。

三つ目が宝塚歌劇。昔はもっと歌劇壇があったそうだけど、今残っているのは宝塚だけです。

これはもちろん、オペラからミュージカルが派生して、ミュージカルから宝塚歌劇が派生したといってもいいと思います。

大本になった歌劇の中心はイタリア。後の、ヴァーグ居なーによる楽劇を別にしますと、イタリアで行われたグランドオペラは壮大なもので、ソリストの他に合唱隊がいたのはもちろん、舞台の上で大砲はうつわ、船は浮かべて火をかけるわ、消防条例のある今の日本では絶対に無理ぃ、というような凄いやつ。
そうそう、中では劇中激ならぬ劇中バレエなどもあったそうです。
出演者裏方含め何人いたんだろう。
費用は想像もつかないですね。

ここで私が想像するのは、さすがイタリア人だ。
コロッセオの伝統がみゃくみゃくと生きてたんだな、という箏でした~w。
というのは、古代ローマのあの有名なコロッセオでは、なーんと、実際の軍船を浮かべて開戦を再現する箏もあったそうなんですよ。
これ凄すぎないですか。
何隻の船を浮かべたんでしょうね。
水の深さだってそれなりに必要だったはずです。

歌でつづる撃は世界各地にありますが、間違いなくイタリアが最も壮大な舞台を演出してきたと思います。

さて、ミュージカルは、これも日本人にはちょっと馴染みが薄いのですが、いわゆる三もオペラというものがもとだったのかなあと思います。
もちろんこれも、旅の劇団的なものが祖先にあったのかと思います画、簡単にいってしまえばmオペラよりも簡便なものかつ大衆にわかりやすいものとして提供されたのでしょう。
だって、ふつうの人はイタリア語はわkないでしょう。
日本でいえば、能舞台はある程度素養のある人でないと楽しめないけれども、村芝居のようなものなら現代人でなんの素養もなくてもある程度楽しめます。
山門オペラも、たとえば英国でなら、英語で作られていて、(イタリアの)歴史などではない、うんと身近なものがテーマになっていました。
まあ、テレビ時代におけるソープドラマみたいなものですね~。
演出も歌も、ちょっと下品なものもあったようですw

あ、そうそう。宝塚歌劇みたいなものは、ゲー魔にとっては「帝国華撃団」シリーズが思い浮かべられるでしょう。歌劇団を隠れ蓑にsたとある勢力との戦いを描いた作品で
そして、バッスルドレスといえば、ここのような「歌劇団」が連想されそうです。
実際、小物の背中の羽みたいやつはまさにミュージカルや歌劇団の公演でみられるものですかね。

このようなミュージカル/歌劇団では、口もとに目立たぬようにヘッドセット的なものをつけているようです。
しかし、オペラではそのようなものは用いません。人間の歌唱力といいますか、特殊な発声法ベルカントが勝負です。
では、マイクロフォンは邪で王なのか?

クラシックをやってきた私は「それは邪道です」(キッパリ)と言いたいのですが……w

オペラの祖先であろうギリシア悲劇などでも実は、音声を往復する装置は使っていました。
それは何かといえば、劇場です。
円形劇場と呼ばれるもので、舞台を囲むように円錐を逆さにしたような円形の座席がしつらえられたものです。
どうしてこんな構造なのか?
それは、このような構造であるからこそ、役者や合唱隊の声がよく響き、客席の酢水mまで届くという仕掛けだったのです。
ちなみに、デウス・エクス・マキナというのは機械仕掛けの神という意味でr、文字通り、絡繰り仕掛けで動く、神々などを意味しました。
大きな箏で、人間をこえる存在であることをあらわしたわけですが、まあ古代から、そうしたものを巨大かつ壮大なしかけで演出する箏が、イタリア人は好きだったのですね~。

  • ಇ虹音ಇレイン

    ಇ虹音ಇレイン

    2023/03/14 11:26:16

    オツカレイン。

  • ಇメグムಇ

    ಇメグムಇ

    2023/03/14 10:37:57

    メグチー参上。

  • ಇペテンಇ

    ಇペテンಇ

    2023/03/14 09:43:07

    2023年3月14日。ホワイトデー。
    いつもいつの日も有難う。

  • 瑠璃

    瑠璃

    2023/03/10 23:27:22

    オペラを出されるとうかうか釣られる私です( ᐢ. .ᐢ )

    実家で本気の発声練習をしようものなら、父から大真面目に「ガラスが割れるからやめてくれ」と。
    しぶしぶ本気の練習は学校の音楽室でのみ繰り広げられたのでしたっけ。

    大学卒業後、もしイタリアに留学したならば、いつでもどこでもカンツォーネを高らかに歌えたかしらと思いを馳せるのでありました。

    余談ですが、かのパヴァロッティ氏はあの声量にしてマイクロフォンを好んで用いていたようですね。
    公演会場を限定せず活動されていたためでしょうか。

    旦那様は今日も美人さんです…(うっとり)
     

  • らいな

    らいな

    2023/03/10 20:42:17

    翔さんのドレスも素敵です♪
    ・・・ドレス、いただきものなのです(。・_・。)ありがたや~❤

  • ちょこころね

    ちょこころね

    2023/03/10 20:01:42

    お船があったお話聞いた事があるような。すごいですよね~(*^^*)
    伯父がイタリア関係の仕事をしているのでそちらの方の芸術の話を聞いたりすることも。
    イタリアにも一度出かけたられたらなあと思っています。
    父は歌が好きでオペラも時々家で聴くこともありましたよ。
    オペラ歌手さんは身体が楽器みたいなものなんでしょうね(´▽`*)

  • はるᕱ⑅ᕱ♥

    はるᕱ⑅ᕱ♥

    2023/03/10 13:19:44

    翔さんこんにちは(*ˊᵕˋ*) コーデ投稿ありがとぉ (*´︶`*)♡

    華やかでドレッシーで(ღ*ˇ ˇ*)。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡

  • cocotan

    cocotan

    2023/03/10 11:23:12

    こんにちは
    華やかなドレスで美しいですね♬

    私が好きな野村萬斎さんが20年くらい前、蜷川幸雄さん演出の「オイディプス王」を
    ギリシャのコロッセオで演じたことがあります
    日本でやったのは見に行って素晴らしく一瞬でファンになりました